間合いの達人になりたい
何かと何かの間に「ま」がある。
人と人のあいだには距離がある。
物理的、心理的に。
人の距離感が近すぎて嫌な思いをすることがちょいちょいあるのだけど、言えないことがある。
昨日、そのことを考えながらTwitterにぼやいたのだが、なんとその人が今日夢に出てきた。
夢の中ではキッパリと嫌ですやめてくださいと言う僕は言ってた。
おお、やるやん自分。
だが悲しいかな、目覚めればそうはいかない。
いざ現実で言うと悲しませるのか、逆ギレされるのか、距離が空いてしまうのか、どうなるかわからず勇気が出ない。
漫画のように一話完結ちゃんちゃんにできないから現実は厄介。
しかし光明を与えてくれる文章に出会った。
長ったらしいので途中から読み飛ばしたけど、「間合いとは二人称」タイトル時点で答えが出ていたのだ!
間合いとは二人いてこそ成り立つ。
「自分」が抜け落ちているままでは、どこまでいっても平行線。
まず自ら動けよということでござい。
最適な距離になってくれるのを待つのでなく、自分でのぞましい距離に動くのだ。
間合いの達人は自分の1番いい距離を知っているし、相手が動いてきた時の対処法も知っている。
もっとつぶさに観察せよ、という自戒でござんした。
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