円熟とは。川と石とのフラクタル
今回のnoteの要旨
円熟している人って、川を流れる石に例えられるよね。
たくさんぶつかって角が削れて、丸くなる。
ご機嫌よう。福太郎です。
今日は手短に。
円熟している人はどんな人だろう。
自分もそうでありたい、という煩悩だらけの青年は考えております。
今日は川の石から学んでみようか。
川の石は上流ほどゴツゴツしていて、中流でだんだん丸くなり下流ですっかり削れて小さくなり、角が取れると言う奴、ご存知ですよね。
こんなやつ。
このプロセスは、たくさんぶつかったことにより起こる。
沢山ぶつかる。
学校、仕事、家庭、お金、人間関係、恋愛、人生、病、寿命…
悩みやら壁やらに打ち当たり苦悶し、それを乗り越えたり決別した時、悟りを得てまた一つ角が取れて丸くなる。
強くぶち当たるほど、その時は割れそうなほど痛いかもしれない。
けど、それだけ、振り返れば大きな学びになる。
特に若い時は川の流れも激しく、うねり、ゴツゴツした岩は激しく転がり落ちるし沢山ぶつかる。
だんだん緩やかになり、人との出会いのように、やがて支流も合わさり、大河のようなおおらかさを持ってして流れ、沢山の石を内包してくれる。
石も山から割れて川に落ち、やがては砂粒になって最後は海に還る。なんかエモい。
川と石、淀みなく流れる大河のような存在で在りたいと思うのでした。
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