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命の時間は限られてる。時間は、君次第だ。


(前世療法の音声にて見た前世です)


エリック(18歳)

国は聞いたが教えてくれず。

「僕は戦争に行く」そんな言葉から始まった前世の人生です。


狭い部屋。しかし、窓は大きく明るい。六角形のような変わった造りの部屋。
そこで、机に向かい研究をしている。

しばらくそこを感じていると、窓から見える景色が早送りで進み始める。

暖かい時期もあるし、寒い時期もある。

それとも共に、バタバタとしていた人の気配もだんだんと少なくなってくる。


穏やかで、明るい性格のようだったが、時間が進むにつれ下を向き、笑わなくなった。


前世療法も終わりの頃、

“よく分からないな…。”

そう思っていると、


「僕は戦争に行く」

もう一度、彼はそう言った。

「僕は戦争に行く。知りもしない誰かを殺しに行くんだ。」


好きで研究していいた事が戦争に使われた。

戦場で友が大勢亡くなった。

行きたくない。
誰も殺したくないし、
誰かの生活を奪うのも嫌だ。
…奪われるのも嫌だ。
友をかえしてくれ。


そして、場面は戦場。

青空の中、倒れていた。
銃弾をあびた。
青空がキレイだった。


「命の時間は限られてる。時間は、君次第だ。」

それが、彼からのメッセージ。

時間は自分次第です。

その命の時間をどう過ごしますか?

誰と過ごしますか?
何をしますか?


言い方はよくないかもしれませんが、仕事の時給も…それは、私の命の値段なんですよね。
このまま…生きていくのか。

それとも…?


私はそれを思いました。

考える事多いですよね。







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