アレクサンドラ・フォーチュン ルナ群島の謎とアドベンチャーゲームの盛衰

フォーチュンルナです🌟🌙

前回はアドベンチャーゲームにおける、盛衰の流れをかきましたが、
これは私自身が、ゲーム好きであるために出てきた考察になります。

ゲーム好きだからこそ、難易度が高くやり込み要素が沢山あるゲームのほうが、まさにスルメのような噛み応えに対して、グラフィックの向上は反比例していきました。

これが一番の原因とも言えますが、グラフィックが向上したことによって
常に変化やリアリティを求め、言ってしまえば現実と似ているリアリティではなく、フィクション的なリアリティを求めるようになってしまいました。

ですが、アドベンチャーゲームの多くは、フィクション的リアリティではなく、現実的なリアリティを表現することが多く、
没入感はハマれば高まっていくのですが、ハマりが悪かったり
感情移入ができないと、とたんにチープなゲーム体験になってしまいます。

だからこそ、アクションゲームなどはわかりやすい
体験と派手なアクション、それでいて壊せるオブジェクトを
多数配置することでこの問題の解決を図ってきました。

ですが、一部の現実的リアリティを求めている
プレイヤー人口が減ったわけではありません。
そういった大きなジャンルで分けた時に、当てはまるファンのために作られたのが、デスストだと思っています。

アクションと、アドベンチャーを組み合わせ
アドベンチャーを補強するために細かなクエストや、テキストを配置することで、アドベンチャー好きにも、そしてアクションや綺麗なグラフィックは
勿論メタルギアで培われた、コジマプロダクションの総力を結集して
作成されているので、全く持って非の打ち所がない作品として仕上がっています。

こういったゲームとして完成度を求めるか、逆に
アドベンチャーに必要なのはストーリー性と、没入感を高めることなので、
グラフィックなどは最低限にしつつ、現実的なリアリティを高めることで
現在、ゲーム配信でも人気なのが、つぐのひや夜勤事件といった、
PC向けに登場しているゲームであり、今後のゲーム市場はPCがもっと強くなってくると、私は考えています。

その理由と、アレクサンドラフォーチュン・ルナ群島の謎が、なぜ
あの時代では画期的に見えたのかをまとめていきたいと思います。


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