FUJI ROCK FESTIVAL 2022 振り返り
あらためて2022年のフジロックを振り返ると、①体力温存の問題と②予習の問題があった気がします。
①体力の温存
僕らの場合は場所取りがマストなので、開場前にゲートに並びます。朝はどうしても早くなるので、寝不足気味。あまり朝から調子に乗って前で立って見過ぎると後半バテます。
今年は1日目のBonoboにそれが起きました。割と早い段階で酔っ払い(これが良くないという噂があるがしょうがない)、まさかのJONAS BLUEで飛び跳ねていたため、Bonoboの時に少し立ってみる集中力が切れたような気がしました。
その反動もあって2日目は反省してあまり昼間はグリーンの椅子から動かず、体力温存するようにしました。たしかに夜は比較的体力残っていたのですが、何かつまらない自分になったなあと(笑)。
あれは忘れもしない2007年のフジロック初日。凍らせておいた2Lペットボトルのワインをがぶ飲みし、昼間のホワイトステージでスティーヴィー・サラスで知らない人と盛り上がったのですが、そこからグリーンに戻り爆睡。気づいたら夕暮れだった記憶があります。今考えるともったいないけど、あれこそフジロックの醍醐味だった気がします。
要は体力をつければいいんだけど、なかなかそうもいかない。なかなか難しい問題です。
②予習
2022年は海外ラインナップが復活、3日間のフル参加ということもあり、例年以上に予習してしまったんですよね。人気曲をピックアップするだけでなく、直近のセトリをまるっと予習してしまった。個人的にライブの構成が予定調和になってしまい微妙でした。
Bonobo、FOALS辺りは特にその影響があったかも。Dinasaur.jrはそこまで気にならなかったのはギタープレイに入り込めたからなのか。とにかく来年からセトリをベースにした予習はしまいと心に決めました。
今年の個人的ベストアクトはDinasaur.Jr。
その他に良かったのは、Jonas Blue、ORGE YOU ASSHOLE、(半分寝てたけど)Tom Mischが記憶に残っています。
ORANGE RANGE、鈴木雅之はフェスらしい盛り上がりがあって楽しかったです。
あと今年は3日間雨がほぼ降らなかったのも良かったです! 晴れると暑すぎてバテるってのもありますが、2019年の3日目みたいな豪雨だと観たいアーティストも観れなくなりますから。あの雨で観たいアーティストを観た人は本当に尊敬します(笑)。
2021年も好天に恵まれたと思うので、2023年はさすがに雨が降りそうですが、何だかんだで楽しいのがフジロック! 今年も楽しみにしています!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?