『おしゃれな大人のなでしこ年賀状2024』にイラストを描き下ろししました
(23/12/23 追記)
ご覧いただきありがとうございます。
12月が始まったと思ったら、あっという間にもう年末!いよいよ年賀状のシーズンとなりました。
今月に入ってから、たくさんの方がこのページをご覧くださっているようで、『なでしこ』が多くの方に読まれていることを実感し大変嬉しく思っております。
紀伊國屋書店さんのポストでも紹介されていて、売上第1位と聞いたときはとても嬉しかったです~!
今回は「開運」ということで、例年とは少し違う角度からデザインを制作することになり、新しく挑戦する難しさもありましたが、描いている間ずっと楽しかったです。その雰囲気がイラストにも表れているといいな、と思っています。
そんな思いが少しでも伝えられればと、各イラストの制作イメージなどを加筆しました。
年賀状選びのご参考になれば幸いです。お時間がありましたらぜひご覧ください!
インプレス様より10/11発売の年賀状ムック『おしゃれな大人のなでしこ年賀状2024』にて、年賀状イラスト4点を描き下ろしさせていただきました。
巻頭特集『贈っても贈られても幸せを呼び込む開運年賀状』の年賀状デザインを担当いたしました!
風水建築デザイナーの直居由美里先生が監修されており、ご提案いただいたモチーフやカラーをもとにデザインさせていただきました。
素敵な企画にたずさわることができ大変光栄です。
作品を通して少しでも温かく幸せな気持ちになっていただけるよう願いを込めて描きました。
新年のご挨拶にぜひお役立てください。
書店等でお見かけの際はどうぞよろしくお願いします!
4枚とも「白=吉兆」というイメージに合わせて、タツノオトシゴや龍、ドラゴンのカラーを白としました。
家族運ということで、「夫婦円満」や「多産・子宝」を象徴するというタツノオトシゴを選択。
開運のモチーフは花柄とフルーツ柄とのことだったので、そこからイラスト全体のテーマを「花束」としました。
タツノオトシゴからの連想で、サンゴや貝などの海の縁起物も合わせ、幸せをたくさん詰め込んだ花束のイメージで描きました。
「クラウン」と「金の掛け時計」という開運モチーフとドラゴンを組み合わせて、ファンタジックな雰囲気のイラストに。
掛け時計の円い形に合わせて、幾何学模様や円などを取り入れたデザインとしました。
椿の花言葉には、「誇り」「ひかえめな素晴らしさ」といった意味があるそう。冬の寒さの中で凛と咲く椿を合わせて、龍の気品が感じられるデザインを目指しました。
開運のモチーフは「山並み」と「渦巻き模様」。それに合わせて和なイメージで制作しました。
朝陽に照らされて光り輝く雲を突き抜け、天高く昇りゆく龍。
伝統的な和の文様をベースに、渦巻き模様との組み合わせを考えてデザインするのが楽しく、個人的に気に入っている部分です。
『年賀状DVD-ROM2024』の年賀状デザインも担当いたしました。こちらも合わせてご覧ください。
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