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音MAD界隈の皆に②〜作風問題+小界隈を作ろう

どうも四角です、前回の勢いで書いた記事が伸びすぎてちょっとビビっています。なので今度はあれの半分も伸びなさそうな地味な話をやっていこうかと思っています。

音MADと言うコンテンツは、元々色んな形が共存していたはずです。何やら原曲が止められたりセリフをいじったりしてるふざけた音MADも、強烈な音合わせと強い映像技で盛り上がる音MADも、トレスや人力などの原作再現に充実な音MADも、耳が幸せなYTPMV風だと言われる音MADもあったはずです。

全盛期の昔のころだとして、この中どちらがメジャーかということがなくはなかったと思います。そして皆が色んな作風の音MAD、そして関してるネタ動画を楽しんでましたのも間違いないです。ただ、時代の流れで界隈が落ち込んでいて、これが目立つようになっただけです。そうなってしまった最近は、特定な作風を衰退の元凶だと指摘したりすることも起きています。

ただ、21世紀を2割も超えてる時にこういう発想はホントに危険です。多数の他の市場たちも、メジャーに集中してる商人もあればマイナーの好みを掴んで大成功をなした人も相当数です。まして元から多様な魅力を含めてた音MADの作風を制約するとするのは、逆効果を呼ぶかもしれません。

だとしてもこう言う時に、内輪ネタと言われる地味すぎる動画が増えてるのも否定はできません。他の記事により見る専が減ってるとか、ツイッターとDiscordの発達とかで匿名の見る専より作者同士の遊びの結果物になってしまい、見る専はどんどん遠くなりの悪循環もないとも言えません。結果的にこの内輪が巨大になれば、作風を指摘する方と同じく界隈の作風を制約することになります。

その中で一番の問題はどちらとも別に解決策は出してないってことです。動画が地味すぎると指摘する方は良い動画をどうすれば作れるのか教えていません。内輪をやり続ける方はもう伸びより作者同士の紐帯感に慣れています。だから、今のうちは作者同士の紐帯感を割れなく多様性を活かせる方法が必要な時代です。

その上で私が考えた対策が「小界隈」です。複雑なものじゃなく、ただ結構仲良い作者の4-5人ぐらいがグループチャットなどに集まってそのグループの好みである作風をやり続くだけのことです。別に合作をする必要ないです。逆に合作は別のチャットでやるとするがオススメです。

作風の時点で、全ての作者が小界隈を作って盛んに利用するとしたら、作者たちはグループの人が多い時より親密感を感じれます。人はだいぶ、メンバー数が少ない時にもっと密集する傾向があります。(集団行動の論理)そしてその中、大きいグループより相互の進捗で惜しいところを言いやすくなり作品のクォリティーが上がりますし、少数と話しながら「いい作風」の方向を探すのもできます。

そして、見た目はもっと自分ら同士で遊ぶだけの内輪が増えただけに見えますが、結集力の強いそれぞれの小界隈が自分らだけの色を持つことになり、音MAD界隈は多様性が戻る事になります、と、私は考えてました。結果的、作者の満足度、クォリティー、多様性が全部上がることになります。巨大内輪は、上記した集団行動の論理によって、小界隈に集中する人の増加で力を弱めれると思います。

ただ、二つの注意点はあります。一つ、小界隈は私的チャットにならないといけません。そもそも音MADで何が公的チャットだよって、言われるかもしれませんが、これは小界隈の名前で何かをやるとするなってことです。合作とかの作品活動まではいいやとして、ツイッターで界隈の名前を出して遊んだり、チャットを晒したりなどは自重が必要じゃないかと思います。誰も貴方と仲良したちどチャット内容を聞いてませんから。

そして、小界隈がただの人叩く用度になるのはいけません。まぁ素直に言ってあくまでも私的なチャットだから音MAD以外のくだらん雑談や人生のつらさの話とかが問題にはならないし、むしろ紐帯感に良いことですが、程度が酷くなり、特に目的自体が「音MAD作者○○さんのDis」になるのはホントに止揚するべきでございます。

理想論過ぎると言われるかもしれません。ただし、これを始まりで皆が楽しく実践出来る界隈の改善方向に関してる論意をもっとやれることになればうれしいと思います。この記事についての指摘もありがたく受け取るとしますので、これからもよろしくお願いします。

以上、四角でした。

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