合体企画「国際的男尻祭」の裏話
記事以外はほぼ死んだぶりをしてたツイッターにいきなり長文の英語ツイートが投稿され、ぞっとしたフォロワーさんがいてたらホントに申し訳ございません。最近、合作の企画と評価の問題で「グローバル哲学者♂」たちと色んな葛藤ができて、最終的にこちらが先に(現実のストレスも込み)疲れちゃったので降りることにしました。ちょっとあれについて話したいと思います。
一応、あくまでも私は合作内の非効率を直しかっただけなのでこれは合作講座シリーズの番外でもなりますが、素直に言うとちょっと「愚痴る記事」になりそうです。なので敢えて聞きたくない!と言う方は別にバックしてもよいと思ってます。
一応、ちょっと大きかった件からちょっと並べて、自分的に感じた非効率について書きたいと思います。
・2017年
初めて招待された時は結構ドキドキしてました。私が本格的にニコニコの作者として定着するよりも前だったので、つまり初の海外進出でしたのでそうなるしかなかったです。ただその時点で私のレスリング作品ってもオールスター合作で使えそうな奴が足りなくて試したのが全部でしたので、心配や疑問もありました。
ちょうどメドレーができた辺りに入ってすぐパート選定でしたが、パートの埋め方が凄く特異な方でした。高校の第一志望・第二志望みたいにやりたいパートを投票の形で受け、運営がこれを調整して分配して貰う方式です。
初見では「やっぱり海外の合作ってシステムが凄いな」だと思いましたが、事故が起きました。最初の発表での私は「プラリネ」の音声でしたが、運営の方から「集計ミスで3志望の曲になりましたけど1志望でした、変えます?」って言われて、別にプラリネでも不満はなかったがこの通りに「青空のラプソディー」の音声担当に行きました。
ですがその部分の元の音声だった人もパートから外されなく、困るけど共同作業になってしまいました。あの方は私がケツドラムと音合わせをして、自分がセリフ合わせなどをする方で分配して、私が先にケツドラ・音合わせを作って送りました。だけど後で結果物を聞いたら結局に元の担当さんが言わずに最初からやり直し、私の作業分はいなくなりました。この以後にレスリングを上手く使えないコンプレックスがあった時期がありました。
でもその上で定期的(2週に一回ぐらい)に進捗の状況をチェックする体系ができていて、〆切は心配なさそうと思いました。そして糞晦日の直前ぐらい、とあるパートの製作者が一応完成はしたが出力しないまま個人事情の訳でプロジェクトだけなげて消える件が起きました。プロジェクトあれば出力だけ主催とかがすればいいじゃんって話ですが、あんまりにも重すぎて出来る参加者が全て出力に協調、15日の遅刻になりました。
あと合作企画に不満があった外部の人がスプレッドシートを乗っ取るとするハプニングがありました。
・2018年
主催者が変わり、私も最初から参加したので曲の選びから始まるようになりました。メドレーが出来たからのパート選定は普通に先着順になって、大きい葛藤なく分配されました。進行にても、辞退がなくはなかったんですが結局はこのシリーズ最初に糞晦日の00時に投稿できることになりました。
ただ、裏では一部パートの表現がおかしいと凄く叩かれていたそうです。これで最近の西洋人の間の評価は2017は伝説、2018は黒歴史みたいな形で残ってるようですね。
そして、メドレーが丸ごとようつべにネタバレされる事件もありました。ミスなどで上げたんじゃなくて「リーク」だと書いてる確信犯でした。一応あれはニトロさんの対処ですぐ消されました。
・2019年
何故か合作のスプレッドシートが参加者に公開されず進行になりました。修正しても反映されずのオフラインファイル一つがメドレー作られたあと投げられただけです。そしてパートの選択も、「候補曲を選ぶ時に出した曲を運営が割り当ててくれる」方に急に変わってしまいました。
それでも2017の暴風よりマジだと思いましたが12月に一気に問題が大爆発。先ずは4人ぐらいの人が完成せずに、その中で2人は、6月から12月まで始まってもなくパートを辞退。運営が凄く困っていただけだったので私がどうか人を集めて埋めました。
そうして2週前に最後のクレジットロール担当になった人にスプレッドシートのメンバーリストをちゃんと直してない状態で伝え、クレジットを糞晦日のの朝まで直したが結局は一部のエラーを直せず投稿になりました。運営は更新されたシートを出せずに目に見えるエラーだけ直させるのを何回かリピートし、参加者の時間を無駄遣いしたのはもちろん最後まで修正できなかったです。あとのとあるチャットで運営が全てをあの担当者のせいでして、国男のブラックリストに入れるのを見てちょっと喧嘩してました。
そして今度には自分の方にもトラブルが発生しました。元々自分の音声は2019年5月に完成しましたが、映像の方から映像に合わして内容を直してくれって約束され、12月にやり直すことにしました。だがしかし運営は「音声まとめが忙しい人だから出来ない」って言われました。他の参加者が入れ替えるだけの作業がそんなにムズいならクビにしろって言ったら、「どうか代価を上げながら苦労して仕えた人です。音MAD界隈の全員にまとめを断われなかったらそんなこと起きないでしょ」と返されました。
調べてみたら当時の音声まとめ担当はYTPMVで結構使われる曲たちも作った明らかなプロ業者でした。全く音MAD作者の全員に聞いたとは思えないと思いました。もう参加者の中は有能な作者ばかりだし、聞かれなかった私すらも今まで音声まとめを7回以上やってましたので、苦労してプロに任す必要なんてなさそうでした。これは運営がコスパを考えず水準の高い人に夢中だったとしか見えません。結局これはあとで他の外部の人がまとめをやって解決はできました。
・総評
難しい単語を使うと今の国際的男尻祭は「レッドテープのまみれ」になっています。レッドテープ、漢字で「繁文縟礼」とも言うものは良い結果物のために作った筋が逆に非能率を作る現象を申す言葉です。
私はもちろん15年・16年の国男はやったことないのでどうだったか知らないですが、パート選定にて運営が複雑に指定するより先着の方が不満が少ないでした。運営は「各々の参加者に一番似合うパートを分配しないと行けない」と言ってますが、それは本人が一番よく選べるはずです。
進捗チェックシステムはそれでこそレッドテープそのものです。運営か2週に一回ストレスを受けるだけで、連絡すらできぬ方以外には進捗がどんだけ進めなくてもどんな対策もやってません。だから12月にいきなり人を探すのに夢中になるしかないです。
前に合作講座②に書いたように、折角ああいうシステムがあるなら遅い方との相談と候補リスティングで対策をやるが良いです。だがしかし待つだけです。進捗遅い作者がホントに完成できぬ気か、一気に早く作るスタイルなだけかも全く関心がなさそうです。あとこう言う状態ならそれぞれの方に似合うパートを選ぶ能力も疑問になるはずです。
あと参加者候補の選定で技術高い人の重点になっているのも問題です。2019年の音声まとめだけじゃなくて、大体の参加者がレスリングが好きな人よりは技術高い人がよく見えます。2017年の自分もそうでした。単純にレを使ったことないの程ならマシで、ビリー兄貴以外のキャラの名前(空耳でも本名でも)すら知らずに招待され、一々教えないと行けない状態までもなったのです。
こういう人士は①人を呼ぶコストが高くなる(断りから他の候補の探索時間、忙しくて辞退や遅刻の危険性、深刻なら物質的なもの)②レスリングMADとしての多様な要素を見せれなくなる③専門家集団みたいになりレッドテープと作風、エリート主義がもっと固くなる④可能性の高い新人を見逃すことになるなどの病弊を呼びます。特に③④に関しては、最近他のレ合作を見て一部シーンの表現力が不足だと皮肉してることをみて再び確認できました。
以外にも無駄な4Kアップスケール出力とか無圧縮PNGシーケンスと言う超高サイズの提出形式などのレッドテープがあるけどこれに関しては略します。
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今のIWFはこういう無駄なシステムをもっと改善しないといけません。そのままの非効率と遅刻も問題だが、結局こういう実態に飽きてIWFから去りた人も多いです。元から人士の基準が高い合作でこれは重大な損失になります。
特にエリート主義が色んな問題を含めています。無理にクォリティを高めるために糞晦日投稿を諦めること、非常な状態でも目を下げれなくて対策を出せないことは他の非効率の問題をもっと強化しているだけです。
IWF2020は、みんなが歪みねぇ笑顔で見れるようになることをお祈りします。それでは。
おしり
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