ステキな建物③−東京庭園美術館−
様々な企画展で足を運んだ東京都庭園美術館。
作品たちに出会う楽しみもさることながら、この建物と作品たちの化学反応が毎回とても楽しみ。
特に素晴らしかった、ルネ・ラリック展。
あたかも作品たちが前々からそこに居たかのような…そんな空気すら感じさせる空間に。
門をくぐり、しばらくするとステキな邸宅が現れます。
入口。
その横には狛犬が。
建物入口内部の正面には…
フランスのガラス工芸家ルネ・ラリックの作品のガラスレリーフ扉。
朝香宮邸のために新たにデザインされた型押ガラス製法で作られた翼を広げる女性像は、一点ものということで、大変貴重な作品。
また、床にほどこされた天然石のモザイクタイルの色合いの柔らかさにも心が踊ります。
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さて。
以下、トキメキの庭園美術館内部とラリックの作品融合となります。ご覧下さい。
どこを切り取っても、絵になる…
夢のような、素晴らしい空間。
私の大好きな美術館の一つです。