「#シャボン玉を撮ろう」キャンペーンの入賞フォトレシピの撮り方を実践してみた!
本日は、「『#シャボン玉を撮ろう』キャンペーン 結果発表!」の記事でお伝えしていました通り、キャンペーンの入賞作品を実践・レビューをします!
■実践してみた!の背景
他のSNSとfotomotiの違うところ。それは、
フォトレシピ(撮り方のコツ)の共有。
ですよね?日々たくさんの投稿をいただいていますが、フォトレシピを実践してみた結果どうだったのか、という投稿や感想はあまりないな~と密かに感じていました。そこで、「今回のキャンペーン入賞作品のいくつかを、実際にやってみよう!」という運びになったわけですね。
■登場人物
今回の企画にはfotomoti認定ユーザーである、繭さん・ウニョラーさんにご協力いただきました!
◇繭さん(Twitter / Instagram)
◇ウニョラーさん
※上記画像のプロフィールは2020年9月25日時点のものです
さらに!お二人にはフォトレシピの実践だけでなく、せっかくの良い機会という事で同じく実践に加わったfotomoti事務局メンバーへのアドバイスもお願いしました。わかりやすい手ほどき、ありがとうございました!
※お恥ずかしながら、今回参加したfotomoti事務局メンバーはあまりカメラに詳しくありません。。
◇fotomoti事務局:撮影者1名・アシスタント2名(Twitter / Instagram)
以上の3名の撮影メンバー、2名のアシスタントに、モデル・あのねさんを加えた6名でフォトレシピの実践に挑みました!
◇あのねさん(Instagram)
最終的にサポートつきの大所帯での実践となりました。日頃fotomotiに投稿くださる皆さまは1人で、もしくはモデルさんとの2人で撮影していると思うと。。。感服いたします。
では、前置きが長くなりましたが実践したフォトレシピを紹介します♪ちなみにそれぞれの写真の撮り方のコツ詳細は、ぜひフォトレシピをご覧ください。その際は画像・フォトレシピのタイトルのクリックを!
■実践フォトレシピ①
◇「撮るヒトもしゃぼん玉」 Recipe by むと
キャンペーンの最優秀賞に選出されたフォトレシピです。こちらの撮影のポイントは、
・防波堤を利用して奥行きを演出した構図
・撮影者がシャボン玉を吹いて、前ボケを作る
これを踏まえた実践です!
・「シャボン玉で太陽のきらめきをプラス」Recipe by 繭
2か所の違うことろで実践しましたが、繭さんは1か所目の撮影ポイントでのフォトレシピです。モデルさんの良い表情とシャボン玉の雰囲気がマッチしていてとても明るい雰囲気が伝わってきます!
・「撮るヒトもしゃぼん玉~ウニョラーver.~」Recipe by ウニョラー
ウニョラーさんは2か所目の撮影ポイントの1シーンですね。前ボケがオリジナルのものと非常に近い状態で再現されて、幻想的な雰囲気を上手に作り上げています!
・「【撮ったレポ vol.2】」Recipe by fotomoti事務局
う~ん、ちょっと暗いですかね。。ちなみに前ボケもうまく作れなかったので、小道具を使いました。その内容と様子もフォトレシピで説明しているのでぜひご覧ください!
当日は風もだいぶ強めということもあり、シャボン玉が流れて前ボケを作るのに苦労しました。その代りに、小道具を活用してフォトレシピの写真の世界観を作る、ということを教わりました。(繭さん、小道具の持ち込みありがとうございました!)そして、その過程が非常に楽しかったです!
■実践フォトレシピ②
◇「お家フォト×シャボン玉 第1弾」 Recipe by Uchiko
今度はキャンペーンの優秀賞に選出されたフォトレシピです。ここでのポイントは、
・シャボン玉をガラスドームに見立てて撮る
・光とピントのバランスをどこにするか
こちらの実践はどうなるか!?
・「窓際で撮る幻想的なシャボン玉フォト」Recipe by 繭
ガラスボールに見立てる手法は、フォトレシピ通りに花の上にシャボン玉を乗せて撮影しています。思い切って構図を変え、複数のシャボン玉も見せることでまた違う雰囲気に。幻想的ですね。
・「\お家フォト×シャボン玉/~ウニョラーver.~」Recipe by ウニョラー
フォトレシピを忠実に再現されて、本当にガラスボールの中に花が咲いているかのようです。また、花は度重なるシャボン玉を浴び続け、若干しおれてきていたのですが、レタッチで明るさもUP!
・「【撮ったレポ vol.1】」Recipe by fotomoti事務局
撮れた時は「きれいに撮れた!」と自負していたのですが、比べてみるとどよ~んとした感じに思えます。。撮影の設定が基本とのるのですが、レタッチの技術や、構図を思い切って変えるといったことも重要とわかります。
シャボン玉がなかなか花の上にきれいに乗らなかったことが苦労ポイント。一方で、うまくシャボン玉が乗った時は「いまだ!!」とばかりに夢中でシャッターを切っていて、撮影って楽しいなと思える瞬間でした。
■実践フォトレシピ番外編
番外編として、今回ご協力いただいたウニョラーさんのシャボン玉レシピを繭さんと共に実践しましたのでご紹介します♪
こちらオリジナルのフォトレシピです↓
◇「ランタン × シャボン玉でキラキラ夜景ポトレ」 Recipe by ウニョラー
シャボン玉の玉ボケとランタンの温かい光が美しい、素敵な写真ですね♪
これをfotomoti事務局(カメラ初級者)が撮ると。。。こうなります↓
・「【撮ったレポ vol.3】」Recipe by fotomoti事務局
フォトレシピを読んでもらうとわかりますが、撮影に夢中になりオリジナルから、だいぶ離れた設定で挑んでしまいました。。。
天候など条件が違うので、同じ写真を撮るのは難しいとわかっていたのですが、「上手くできた!」とその時思ったわりには。。。まだまだ修行が必要です。
一方で、同じ場所で撮影した繭さんの写真はこちら↓フォトレシピも公開されているのでご覧くださいね。
・「シャボン玉でカラフル玉ボケ」Recipe by 繭
「えっ?全然違う…玉ボケも出ててキレイ!」フォトレシピをよく読むと、大きく違うのはシャッタースピードでした。(他にもあると思いますが)
・ウニョラーさん:1/250
・繭さん:1/160
・fotomoti事務局:1/60
改めてみると、シャボン玉が流れて線になっているのに対し、お2人の写真では丸の形をキープして玉ボケになっているのがわかりますね。また、繭さんから「マンションの光を取り入れることでシャボン玉がカラフルにでる」と的確なアドバイスももらったのですが、近いものまではいかず。。。繭さんは上手に再現されてますし、フォトレシピは非常に参考になっていたのですが、
・夢中になってフォトレシピの設定からだいぶはなれた
⇒状況次第で設定は変わりますが、まずは忠実にやってみることが大事
・色々な構図(角度)で試さなかった
⇒光の入り方は角度でかなり変わるので、色々試すべき
この2つが違いを生んだのかと思います。やっぱり経験って重要!という事が身に染みる大変良い経験でした。
■フォトレシピを実践して感じたこと
それぞれのフォトレシピには様々な撮影のコツが詰まっています。そこには撮影時の状況・条件があるので、常に全く同じものが撮れるとは限りません。特に今回のfotomoti事務局のように、カメラ経験がまだ浅い方にとっては、フォトレシピを読んでも再現に苦労することがあるかと思います。
それでも、フォトレシピの実践撮影を通して共通したのは、
カメラって楽しい!!
でした。
たとえ同じような写真にならなくても、自分が満足できる一枚が撮れた時はうれしかったです!
レシピをみて作った料理の見た目が違ったとしても、自分や一緒に食べた人が満足してくれればうれしいですよね♪それと似ています。
フォトレシピの活用=楽しいフォトライフ=写真上達の近道
と率直に感じました。過去に似たような記事も書いたことがあるのでこちらもご覧ください。
■新企画について
今回の企画を通して、カメラの楽しさを再認識したfotomoti事務局は、新たな企画をスタートすることにしました!その名も、、
撮ったレポ:Azuma(あづま)のカメラ成長ストーリー
fotomoti公式アカウントとして、新たにAzuma(あづま)というニックネームでアカウントを作成します!そのアカウントでは投稿されたフォトレシピを実践してfotomotiに投稿したり、noteやその他fotomoti公式SNSアカウント(Twitter / Instagram)で現場の様子や感想を綴った「撮ったレポ」を投稿します。今回は正直まだまだな腕前を披露する事になりましたが、本企画を通してカメラが上達するのか!?を見守っていただければと思います!
※Azumaはあくまでもニックネームです。深い意味もございません。
実は今回ご紹介した撮ったレポ以外に、撮影場所で再現できそうな撮影にも挑戦しました!その参考フォトレシピをご紹介します。
・「橋を順光で撮るか、逆光で撮るか」Recipe by Toy's Photography
・「手を使ってドラマチックな写真にするには」Recipe by かなこ
・「夜の公園とシャボン玉」Recipe by Ikuto Nagayama
これらのフォトレシピを参考にした撮ったレポを、Azumaから投稿しますのでどうぞご期待ください!!
では今日のまとめです!
■今日のまとめ
・他のSNSとfotomotiの違うところ=フォトレシピ(撮り方のコツ)の共有
⇒「撮ったレポ」と題し、実践してみたらどうなるかをお届けすることに
・認定ユーザー:繭さん・ウニョラーさんにご協力いただくことに
⇒せっかくの機会なので、fotomoti事務局からも参加
・いざ実践!!
⇒状況・環境が違う中、小道具の重要性・撮影に夢中になる楽しさを実感
・実践を通して感じた事
⇒フォトレシピの活用=楽しいフォトライフ=写真上達の近道
・新企画「撮ったレポ:Azuma(あづま)のカメラ成長ストーリー」
⇒フォトレシピを参考にして、カメラは上達するのか?をfotomoti・note等で発信
長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。これからもfotomotiを、Azumaアカウントをよろしくお願いします!
以上です!
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