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5/20あと10日で5月終了

東京も緊急事態宣言解除の方向でしょうか。
2ヶ月も仕事が休みで、かつ出掛けない、ということは初めての経験でした。
ステイホームをうまいこと過ごせているので、あと10日か、嫌だなって思いです。
職場は日本一降りる人が多い新宿なので、また感染しまくると思われるからです。
また換気もできないような場所です。
おそらくしばらく時短勤務になると思われますので、給料の問題はつきまとうでしょう。

くだらないワイドショーを見なくなりました。
情報過多にうんざりしたのもあるけれど、
最近はYouTubeでテレビの忖度がないトークを聞いて学んだりする方が増えたし有益です。

こんな時だからこそ資格が取りたい、留学したい、など
自分と向き合う時間が増えたことで、目的や目標が出来てきました。

これは今まで避けていたことです。
夢、目標、嫌いな言葉。逃げたいです。めんどくさい。

私は20代、ただただ遊んでいました。
今はその煌めきが懐かしいし、あの時の自分は、それしか脳がなかった。
若いからって、じゃどうすりゃいいわけ?
どうすれば(周りは)納得なわけ?
など、自分の軸が完全にありませんでした。

恋愛も山のようにしました。
それが趣味だったとすら思います。
恋愛は赤の他人と深く知り合う唯一の方法です。どれも変え難い経験でした。
若いってだけでモテますから、次から次へと途絶えることが全く無かったような感じでした。
今思えば、無敵。
向こう見ずっていうか、世間知らずというか、
無鉄砲というか。
それはそれで一生懸命でした。

不倫も浮気も二股も、一通りやりました。
もうしたくないと思えた経験の一つ。

あの頃の自分に、何かせよと言っても無駄だろうというのは今書いていてよくわかりました。
恋愛が勉強だったんです。
ああ言えば相手は傷つく、こんなことされて傷つく、こんなに泣けるもんなんだ、
反対にこうすれば伝わるんだ、とか心理を読んでみたり、
コミュニケーションたる当たり前の人間関係を構築するのに必死だったかもしれません。人の心を惹いたり、考えたり、感じたり、
あらゆる五感を使って、その全てが今となっては切ないような、苦しいような思い出たちです。
めちゃくちゃ楽しかった!だけの恋愛なんてなくないですか。

そんなわけで、自分のために生きていたわけではなかった気がする。
もっと引いて、自分を見れたらよかったなどと
はっきり言って後悔だらけです。

そんな折にこういう時間を与えられたので、
自分のことをよく、考えていました。

結果、今は今の自分を、愛せています。
不器用で遠回りでも、いいじゃないって認めてあげられた。

私、何もないなって思って苦しんでいた大学時代に、
励ましてくれていた音楽が
andymoriというもう解散してしまったバンドです。
何度もライブに行ってました。

あの頃この人たちの曲に救われてました。
何もなくていいじゃんって、寄り添ってくれてました。

周りのしょうもない期待(親、時には友人)に苦しんでいる
全ての若い人たちに聞いてほしい。。
かわいそうにって自分を抱きしめてほしい。

てか、話逸れすぎじゃね。泣いたー

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