
東京都議の遠藤ちひろさんに子どものための施策をお願いしてきました
10月下旬、東京・新宿にある都議会議事堂に行き都民ファーストの会(南多摩選挙区)の遠藤ちひろ議員にお会いしてきました。
先日お目にかからせていただいた、同じく都民ファーストの会の荒木ちはる議員(中野区)からご紹介いただきました。
東京都の社会的養護下の子どもたち、特に乳幼児が、家庭復帰または養子縁組という「パーマネンシーのある家族」を持てる政策、それまでの間は一時的に里親の下で暮らす政策にしてほしいとお願いしてきました。現在は3歳未満の乳幼児の約8割が乳児院に入所、里親委託は約2割に過ぎない東京都です。
遠藤さんは、ご自身も養子縁組をする養親になりたいとお考えとのことで、とても親身になって話を聞いてくださいました。
東京都の里親委託率が全国と比べても低く留まってしまっている現状や、東京都で里親登録をしても実際に子どもを委託してもらえる里親は半分に満たず、子どもを待ち続けている登録里親が多いこと、特に乳幼児の里親委託が進んでいない状況などを説明してきましたが、とても熱心にお話を聞いてくださいました。
東京都の社会的養護の政策を、子どもの最善の利益に沿った政策にしていくために、どうぞよろしくお願いいたします!