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新入生紹介2021③〜全力で楽しむ〜
2021年度に入部した新入生が、FORZAに入って半年で感じたことや、抱負を中心にnoteを書いてもらいました。ぜひお読みください!
3人目は #36 井口 尚行 です!
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1年 #36 井口 尚行(いぐち なおゆき)
こんにちは、井口尚行です。
今回はFORZAに入った理由、半期を終えて感じたこと、そして今後の目標について話していこうと思います。
ではまず入部を決めた理由から。
私は、幼いころからボールを蹴るのが好きで毎日のように友達とボールを蹴って遊んでいました。
しかし、私はこれまでサッカー部やクラブチームに入ったことはなく、競技として取り組んだことがありません。
高校生の頃サッカー部に入りたいと思いながらも結局入る勇気がなく、帰宅部の友達とだらだらと遊んで過ごしていました。
高校3年生の頃、周りの運動部の人たちが清々しい様子で引退していく様子は正直とても羨ましかった。
だから大学に入ったら、何かスポーツに本気で取り組みたいと思っていました。
そんな中、大学入学後に隣の席にいた涼真(#66 岩崎)に、新歓フットサル大会に誘われました。
長崎大学フットサル部と聞くと全国大会に出場するような強豪で、サッカー経験もないような自分が参加していいのかとても戸惑いました。
でも参加するか迷っていた自分を涼真が誘い続けてくれて、参加を決めました。
まだ入部が決まったわけでもないし、部活の雰囲気が分かればいいやと初めは軽い気持ちで参加しました。
新歓当日、フットサルボールを蹴る楽しさや先輩方の優しさに触れ私はFORZAがとても好きになりました。
それと同時に周りのみんなが上手にボールを扱う中、何もできない自分がとても情けなく悔しかった。
そしてまだ入部は決めていなかったけれど、もっとフットサルが上手くなりたいと思い朝練の体験に行くことを決めました。
練習に参加してみるとトンパや中押しなど基礎的なことから始まりましたが、それすらできず。正直、心が折れました。
入部はやめ、週に1回程度の活動をしているサッカーサークルに入りました。
そしてサークル活動を続けて2か月が過ぎたあたりで活動に物足りなさを感じ、ぬるい環境でサッカーをしている自分に嫌気がさしたのでもう一度FORZAの朝練に参加し、すぐに入部を決めました。
次に半期を終えて感じたことです。
まず一番難しかったのがフットサルの動きを覚えることです。
セットプレーからゾーン守備と慣れない動きが多く、
また味方と敵の位置、ボールの位置を認知してから判断するのに苦戦しました。
練習の終盤では体力を削られ、頭で考えてプレーするのがより難しくなってきます。
九州大会やこの間の紅白戦の時にトップチームの方々のプレーを見ると全員迷いがなく判断が早かったです。
先輩に聞いてみると、あまり考えずにもう味方がこう動いたらこう動くと体が自然に覚えているそうです。
いかに普段の練習からどれだけ考えてプレーをしているかの違いだととても感じました。
最後に、今後の目標です。
私はまだ公式戦に出たことがないので、まずは県リーグに出場できる実力をつけます。
そのためにもまずは体力と1対1で簡単に負けない体の強さ、フットサルの知識を身に付けます。
ボールを扱う技術は正直、みんなとかなりの差があります。
でもサッカー経験がなかったからなどと言い訳はしたくないし、みんなに負けたくもない。
だから日ごろから筋トレをして、走りこんで体力をつけようと思います。
夏休みに時間があるとき走っていたけど、まだまだ練習の終盤は最後まで走り切れていません。
練習でも1対1で簡単に抜かれてしまいます。
奏太さんがよく、「練習でできない奴は試合でもできない」と口にします。本当にその通りだと思います。
練習から自分に負荷をかけて絶対にメンバーに入ります。
#36 井口 尚行(いぐち なおゆき)
学年:1年
学部:工学部構造工学コース
出身地/出身校:佐賀県/佐賀西高校
趣味:人狼ゲーム、大富豪、サッカー観戦
FORZAの好きなところ:全員がフットサルを好きなところ