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勇気と覚悟を持って(2年 #92 久富 稜)
今回のnote企画は、2年生。FORZA2年目を迎え、2度目の九州大会を終えた彼らが何を感じ、これからどう行動するのか、そんな彼らの思いが綴られています。ぜひ最後までお読みください。
9人目は #92久富稜 (ひさとみ りょう)です。
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みなさん、こんにちは!2年生の久富稜(ヒサトミリョウ)です!
フットサル部に入部してから早1年と半年が経ちました。この流れた月日は、同時に折り返し地点を意味していると考えると限られた時間は本当に感慨深いです。
今回のテーマは、「二度目の九州大会を終えて、自分自身の現状と今後の目標について」となりました。
小中高と大会では地区予選止まりだった私からすると、県大会ですら憧れの舞台であったのに、地域大会なんてもうそれは夢のまた夢であった。
そんな夢のまた夢がその日は平然とやってきた。
2度も九州大会の雰囲気を味わうことができた。
それは、"ピッチ"ではなく"2Fスタンド"からだだった。
ピッチ上で輝く選手たちはめちゃくちゃかっこよかった。
俺もピッチに立って、プレーしたいな。って思った。
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ここで現実に立ち返ろうと思う。
私の現状は、サテライトの試合でベンチ外になることが多々あります。
理想と現実には、非常に大きな差があるのが現状です。
私事にはなりますが、とある授業で調査発表がありました。
発表内容の出来が悪く教授から叱咤(愛のある)された。けちょんけちょんにされて凹んで友達と励まし合いながら帰路につくこともあった。
内容の出来が悪かったのは、本当に準備不足でした。
林修先生が、「負けるヤツの共通点は、①情報不足②慢心③思い込み」と述べられていた。
すべてに当てはまっていた。
発表時の自信のなさは、撮ってもらった動画からもよくわかった。調べてよく分からないところは誤魔化そうとする、省こうとする。酷かった。
怒られた理由もよく分かる。
(ほんのちょっと言いたいことはありますが)
フットサルにおけるプレーだってそうである。
本来なら早く来て準備するべきだ。
それがギリギリに集まってたりする時がある。
それで、いい準備が出来ている訳がないです。
そりやぁ、怪我だってします。
練習の様子を動画で練習後確認をするのですが技術不足で下手なのは置いといて、消極的なプレーはすぐにわかります。
失敗を恐れて、逃げているプレーばかり。
人任せなプレーばかりだ。
"戦う気あるのかって。"
"一生懸命やってるのかって。"
"タイマーが鳴った後、ぶっ倒れるぐらいやってるのかって。"
出来ていない自分に嫌気が差して
練習動画を観る気が失せる時もあった。
逃げて反省してへん奴が
試合でだって、生かせるわけがない。
試合で使って貰えるわけがない。
今後の目標は、「どんな状況下に置かれても負けずに前を向いて直向きにチャレンジする選手になることです。」
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そのための覚悟は二つです。
「ボール奪われたら死ぬ気で奪い返せ」
「目の前の相手に意地でも負けるな」
この覚悟の主体は自分にあります。
人任せにしない。
周りを見たら、仲間がいる。
声を出してくれる仲間がいる。
助けてくれる仲間がいる。
そんな仲間のために戦う。
これが競技スポーツだと思う。
これが出来るのがフォルツァだと思う。
私自身、競技としてのフットサル自体が好きかどうかは分かりませんが、これだけは一つ自信を持って言えることがあります。
それは、
フットサル部FORZAの仲間たちと勇気と覚悟を持ってやるフットサルが好きだということです。
冒頭にも述べましたが、もう時の流れは残酷なことに、折り返し地点を迎えようとしています。
限られた時間を大切に、最後には「やりきった!」と満足気な自分でいられるよう、一生懸命に頑張ります。
最後に。
先日、V・ファーレン長崎の試合を観に行きました。プロサッカー選手の試合に対する意識はやっぱり高かったです。
僕から一緒に行こうって誘うの恥ずかしいので
誘ってもらえたら行きます。
最後まで、見て頂いた方本当にありがとうございます。是非感想をお聞かせください。
#92 久富 稜(ひさとみ りょう)
学年:2年
学部:教育学部
出身校 / 出身地:日本大学高等学校 / 神奈川県