Ver.2
今回のnote企画は、2年生。
FORZA2年目を迎え、2度目の九州大会を終えた彼らが何を感じ、これからどう行動するのか、そんな彼らの思いが綴られています。
ぜひ最後までお読みください。
8人目は ＃8 井上 亜斗夢 です。
フットサルを始めて早1年半。
後輩もでき、先輩風でも吹かせてみたりしちゃいたい時期です。
今回のnoteのテーマは「2度目の九州大会を終えて、自分自身の現状と今後の目標」について。
拙い文章になっていると思いますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
ついでに見たよ！って連絡もしてもらえるともっと嬉しいです。
では！
観客席から優勝の瞬間を見守り、あのピッチでプレーできるのがうらやましいと思ったのと同時に自分にはまだ早いな、なんて呑気なことを考えていた昨年の九州大会。
そこな昨年とは違い、今年はある程度プレータイムを与えてもらっていて、自分にとって初めての全国大会をかけた一発勝負の大会だった。
結果は優勝！！
チーム全員の力で九州の頂点に立ててことはめちゃくちゃうれしかったし、めちゃくちゃ喜んだ。
皆といるときは。
実際のところは、自分でも痛いほどわかっていた。
俺、何もしてないわ。
たくさん点を取ったわけでもないし、チームが盛り上がるようなプレーもしてない。
振り返れば、1年生の時は、ただトップチームにいるだけの選手。
そこから、2度の全国大会や九州リーグなどの難しい試合も経験して成長した気でいたし、今回の九州大会にかける気持ちはとても強かった。
だけにとてもショックが大きく、悔しい大会だった。
今回の九州大会に限らず常に自分の課題としてあるのが、プレーの不安定さ。
先日開催された頂杯。
普段は試合をすることができないような九州トップクラスのチームや、関東、関西の強豪が出場する、負ければ終わりのトーナメント。
1試合目はすべてが自分の思い通りになっていると感じるほど、調子が良かった。
練習でやってきたことが思うように出せたし、自分たちより格上の相手だったけど全く逆のような試合展開に持っていくことができた。
今大会調子いいぞ。
そんなことを思いながら臨んだ、2試合目。
1試合目と打って変わり、全く思い通りのプレーができない。
ボールロストは多いし、中途半端なプレーが多くチームに迷惑かけまくり。
ひどかった。
調子に波があり使いにくい選手
これが今の現状。
じゃあどうやって改善させていくのか。
そうたさんがよく口にしている言葉
「練習の練習をするな」
この言葉を聞くまでは、ただ体育館に行って練習をこなしているだけになっていた。
そんなんじゃうまくなるはずないし、試合に活かされるわけもない。
日々の練習から試合とリンクさせ、頭を使ってプレーしていくことをトップレベルの選手は当たり前にやっていると思うし、自分もそうならなければいけない。
課題は山ほどあるが1つ1つに向き合って武器に変えていきたい。
弱みが強みに変わったらお得だし。
全国大会では活躍する予定なんで、応援しててください！
続いて今後の目標について。
「頼りになる選手」
どんな試合でも必ず相手のペースになる時間はあって、そんなときに頼れる選手がチームにいるということはとても心強い。
今まで当たり前のように感じていたことだがよく考えてみると、3～4年生は頼りになる人がとても多い。
体脂肪率高いけどめちゃくちゃ点決める人とか、彼女いないくせにめちゃくちゃドリブルうまい人とか。
大阪行ってる人とか。
例をあげたらきりがないくらいたくさんいる。
そんな偉大な先輩たちと比べて、自分はどうだろうか。
自分のことにいっぱいいっぱいで、まだまだその領域には足を踏み入れることすらできていない。
頼りっぱなしだ。
ただ、その人たちと一緒に練習できていることを幸せに感じながらいつかはこの人がいたらどんな試合でも大丈夫。
とチームのみんなを安心させられるような選手になる。
予定。
ですので、あと少しだけ頼りになる先輩方でいてください！
最後に
大学生になってまでこんなにも部活に熱中できているのはたくさんの人のおかげで、とても幸せに感じています。
上手くなるために、練習メニューを組んでくれるそうたさん、強化部。
チームのために大変なことをしてくれている、幹部の方々。
怪我ばっかの自分をサポートしてくれる田場さん、馬渡さん。
大好きな2年生。
そして、いつも応援してくれている家族、地元の友達。
いろいろな方々のおかげで、楽しい大学生活が送れています。
試合の結果で恩返していくのでこれからもよろしくお願いします！
#8 井上 亜斗夢（いのうえ あとむ）
学年：2年
学部：経済学部
出身校/出身地：新宮高校/福岡県