卒園式の想い出 本気で生きると決めたあなたへ1000通のラブレター(23/1000通まであと977)
Dear 大切なあなたへ
こんばんは。
今日はどんな1日でしたか?
毎日あなたへラブレターを書くと決めていたのに・・・
一週間ぶりのお手紙になりました。
この一週間のことは、またゆっくり書きますね。
嬉しい再会や
大事なお友達との幸せな時間を過ごしていました。
素敵な出会いもありました。
3月。
幼稚園、保育園、小学校、中学校、高校、大学・・・
卒園、卒業の季節ですね。
私は、26年間、幼稚園教諭をしてきました。
一番初めの卒園生は、33歳を過ぎています。
もう、ママやパパになっている卒園生もいます。
毎年、卒園児を担任していた時は、この季節は、嬉しいような悲しいような
気持ちでいっぱいです。
私は、幼稚園の先生のお仕事を天職だと思って生きてきました。
今でも、そう思っています。
その幼稚園の先生時代・・・
卒園していく子ども達を本当のわが子のように思っていました。
お父様、お母様と一緒に、共に見守り続けてきた3年間。
巣立つときの感動は、今でも忘れません。
そして、私は、幼稚園にいるお母さんのように、
卒園しても、ずっとも応援し、見守り続けていたいと思っていました。
いつでも、
「ゆうこ先生〜!ただいま〜」と
子ども達が、帰って来れる場所でありたいと思い、
幼稚園の先生を続けてきました。
ある時、高校3年生の女の子が、進路の相談にきました。
「ゆうこ先生。私、幼稚園の先生か、学校の先生になりたい。幼稚園の時、ゆうこ先生や他の先生が、とっても優しくしてくれて・・・幼稚園の先生になりたいと思った。大学のこと、進路のこと相談したい・・・。」
そう言って顔を出しました。
また、ある男の子は、卒園してから青森へお引越ししたのですが、
なんと!就職して、お休みがもらえたからと言って、
一升瓶片手に、先生に会いに来た〜懐かしい〜
と言って逢いにきてくれました。
また、ある女の子は、神戸で就職したけれど・・・
辛いことがあって、実家に休みに帰って来た時に、
先生に会いたいと思って・・・
と、幼稚園に顔を出しました。
3歳のときに一緒にお祈りした礼拝堂で・・・
「先生、懐かしい匂いがする〜」といいながら、
一緒にお祈りしたり、おしゃべりしたりしているうちに
元気になって帰って行きました。
いつでも、ゆうこ先生はここにいる。
みんなが、卒園しても、変わらない場所を作ってあげたい・・・
そう思っていました。
でも、いろんなことがあり、その幼稚園を卒業することを決めた時、
悔しくて、悲しくて、涙がこみ上げました。
でも、私が元気で、生きていれば、子ども達には、必ず逢える。
私が、発信していれば、必ず見つけてくれる。
それを信じて今日も、こうして、あなたへラブレターを書いています。
これからも、私はここにいる。
そして、みんなのお母さんとして、これからもずっと見守り続けていること。
彼らに伝えたい。
届けたい。
自分らしく、笑顔で、自分を大好きなみんなでいてほしい・・・
一週間、ラブレターをお休みしましたが・・・
これからも、続けて書いていこうと思います。
また、明日書きます。
それでは・・・
今日はこのへんで終わりにします。
From 本気で自分の人生を生きると決めた人専門コーチ
世界中に愛を伝える 植木祐子
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今日の問いは・・・
Q,あなたがこの春に、卒業することはなんですか?手放すことはなんですか?
私も、少しずつ手放して行きます。そして、新しいわくわくが入ってくるのを待ちます♪
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(癒やしボイスと言われました・・・笑)
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