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🌸チャネリング練習・トヨウケビメ🌸 問ーーわたしたち人間は無償の愛を行えますか?


みなさんこんにちは☺︎

for Venus.のわかなです🌹

今回は無償の愛についてTwitter上で公開したチャネリング練習になります。

肉体という制限を持って生まれたわたしたちにとって、

高次元の存在のような無償の愛を体現することは可能なのでしょうか?

わたしの守護神であるトヨウケビメこと豊ちゃんから、厳しくも愛が深いメッセージを受け取りました。



問>無償の愛を、人間を基準にして肉体を持って行った場合のスケールを教えて下さい。


まず、無償であるということは人を選ばぬということです。
その上で、3次元で肉体を持ち生きる人間の愛からは、
肉体的な要素を省くことはできません。

昨日も教えましたね。地球上での愛とは生命を守り育むことであり、未熟な子に関しては心の発育の補助も加わります。
病や老いを得た人に関しては、その命を終えるまで安らかに暮らす手助けをすることでしょう。
自立した人間同士ならば、不幸の要素を取り除き合うこと。
飢えや貧困や争いを防ぎ、穏やかな日々を整え合うことです。
お互いが愛し合うことで助け合いにならなければ、愛ではありません。

では、保護者と庇護者との間に愛がなぜ成立するかというと、
保護者は保護する対象によって精神の成長、つまりは魂の成長と向き合うことになるからです。
これこそが魂の面での助け合いとなっています。

自己犠牲的な献身を、自らを犠牲にし、抑圧して行っているのか、
それとも、克服すべき魂の課題を解いていくための忍耐の時として、自己との対峙による苦しみを味わっているのかで、その関係性の本質は変わります。
助け合いになっていなければ愛ではない、というのはそういう意味なのです。わかりますか。

さて、それでは無償の愛に戻ります。
肉体を持った人間の世界での愛の前提をこのように簡潔にまとめました。
これを無償の形にするとどうなるかというと、家族でも、友人でも、恋人でもない、特別な相手ではない人々とこれをするということになります。

既に破綻しましたね? 不可能だからです。

この地球での愛とはつまり、生命の保護と魂の学びにあるわけです。
愛とは、これを肉体という一種の枷を外した視点から捉えると、
『魂の次元が上昇するための学びの方向性』として表現することができます。
我々は愛によって霊性を高めていくものではなく、その魂の向上の道を守るための方向性の総称が『愛』であるといことです。

肉体に魂を宿らせ、魂の学びを得ている地球人の『愛』の大前提は、
学びをするための大切な体を丁寧に扱い、守り、健やかに育むこと。
これを無償としならば、一個のエネルギー体である一人の地球人は、自らの生命エネルギーではそれを賄いきれずに、早くに寿命が尽きることとなるのです。
現実的には不可能ですが、簡単に説明するとそうなります。

あなた方は自分にとって全く特別ではない相手を助けたいと、心から望みますか。
何かしら、その相手を助けると良い気分になるから手助けするのではありませんか?
無償ならば、そのような気分すら齎さない、想像することすら難しい非道な悪事を働いた人間のために働かなければならないかもしれません。
勿論、何の利益もなしに。

力になりたい相手を見つけるということは、既にそれ以外の人間を選択肢から外しているということです。
愛する人間を選ぶということは、自分の命を、時間を、労力を注ぐ相手を選ぶということ。
自らの命を大切に扱うものほどその選別は厳格で、選んだからには自らの命と同等に扱うことができるでしょう。

愛されたいのなら愛しなさい。
大切に扱われたいのなら、大切にしなさい。
この柔らかな言葉の奥の本質を知りましょう。
あなた方はそれだけ、愛という学びの方向性と真摯に向き合っていますか?
愛されたい、ではなく、助け合える人間になろうと決めていますか。


やはり、愛とは誰にでも無償で捧げるほど容易いものではないのですね。

もっと人を愛さなければと、無欲に献身しなければと

無理をする必要はありません。

生きている人間は皆、それぞれに段階が異なるだけで、愛という学びの途中のようです。






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