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フォーバルインターン体験記/東北支社(令和4年10月11日~21日)

こんにちは。
東北支社で9日間インターンシップ生としてお世話になった小舘です。
まず初めに、9日間多くの貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。
以下、インターンに参加した感想をお伝えしようと思います。

きっかけ

まず、私がフォーバルの長期インターンに参加したきっかけからお話ししようと思います。

私は現在営業職志望で、商社やコンサルティング業界を中心に就職活動を進めています。その中でフォーバルのインターンは10日間に渡ってテレアポなどのより実務に近い経験ができるという点が非常に魅力的だったので応募しました。

インターンシップの始まり

インターン初日は松下支社長や高橋支店長からフォーバルについての詳しい説明をしていただき、事前説明会では理解しきれなかったところも理解することができました。私は特にフォーバルの社是が印象に残っており、「社員・家族・顧客・株主・取引先」という順番からフォーバルの社員を大切にするという社風が伝わってきました。またフォーバルのこれまでの歴史や事業展開を聞いたことで「新しいあたりまえ」という言葉の通りに会社が発展していっていることも十分に理解でき、これから9日間その一社員としてインターンに注力するという決意をもってスタートを切ることができました。

フォーバルでの主な体験の感想

フォーバルのインターンではテレアポと市場調査資料作成を主に行いました。
テレアポでは社会保険労務士という聞き馴染みのない職業の方に架電することになり、最初はとても不安でしたが、架電をする前にまずはスクリプトをしっかり頭に入れ、その上でわからないところは小笠原さんと今野さんが丁寧に説明してくれて、ビジネスマッチングやアイコンサービスの仕組みについてある程度自分の中に落とし込むことができました。その次に社会保険労務士はどのような業務を行っており、どうアプローチすれば良いのか考えて整理してからいよいよ架電をかけ始めました。まさかの1件目の架電でアポが取れた時は喜びよりも驚きのほうが大きかったです。この調子で何件でも取ってやろうと意気込んだのですが、そんなにうまくいくはずもなく、その後は不通やNGばかりでした。そこで何が問題か、どう伝えれば良いのか自分で考えたりアドバイスをもらったりしながら試行錯誤していきましたが、最終的にアポは2件しか取れず、日程の都合により営業に同行することもできませんでした。しかし学んだことや成長できたと感じることもありました。学んだこととしては、やはり電話営業の難しさということを痛感しました。声だけでしか伝えることができない分、抑揚やスピード、言葉遣いなどに気を使って話すことが難しかったですが、オーバーに話すくらいで丁度いいと分かりました。成長を実感した点は、後半の方になるにつれてスクリプトに頼らなくても自分の言葉で話せるようになった点です。テレアポでは「堂々とラフに話す」ことが大事だと自分の中で一つ気づけたので良かったです。市場調査資料作成では、社会保険労務士が今後どのように変化していくのかまとめましたが、それを調べるにあたってDXやSDGsについても理解しておく必要があったため、それらについての知識も得ることができました。市場調査資料の作成は今後就職活動を行う上で、業界分析や企業分析に役立つと思うので活用していきたいです。フレームワークを始めて使ってみて、ファイブフォース分析はとても多角的に現状が把握できるものだと感じ、それを理解できただけでも良い経験ができたと思っています。
これらの経験は大学生活では滅多に行うことができないものであるため、本当に貴重な経験であり、フォーバルのインターンに参加できて良かったです。

最後に

9日間のインターンを通して営業の仕事に携わることができ、その中で自分自身の課題というものを自覚することができました。特に「明元素」についてはまだまだ足りない部分であったので、これから改善していきます。
またインターン中多くの社員の方をお話をして、就職活動に役立つ話も聞くことができ、特にランチ休憩の時は気軽に話すことができる時間だったのでとても有意義なものでした。支社長や支店長からフィードバックを頂いたときは、普通の大学生では知らないような経済や政治のお話をして頂き、そういった情報にも常にアンテナを張っていることが仕事にも活かされていくんだと感じました。

9日間という長い間、ご迷惑をおかけしたこともあったと思いますが、優しく受け入れてくださり本当に充実した時間を過ごすことができました。最後になりますが、改めて本当にありがとうございました。

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