コンサルの裏側とは…/目黒インターン
今回、フォーバルさんで1週間のコンサルティング業務の体験をさせていただきました。コンサルというとキラキラして派手なイメージがありました。しかし今回はコンサルを行う上での裏方であるアイコン職を経験して、感じたことなどや考えが変わったことがたくさんありました。
まずアイコン職とは何か。まったくわからない状態でした。簡単に説明すると裏方といわれる分野には含まれるけれど、企業さんの将来設計などを担うなくてはならない存在ということを知りました。1週間のインターンで2チームに分かれて、それぞれアイコン職の業務として課題企業様のコンサルティング資料を作ったのですが、知識が全くない状態で開始してはじめはとても不安に感じていました。
私たちのチームは大きく分類すると「建設業界」として位置している「システム天井」に特化した企業様の売上向上のための資料制作をした。建設業界も全くわからない・システム天井なんて初耳の状態で、市場調査を始めました。市場調査を行うにあたっても「システム天井」という狭い分野の資料を見つけるのは、本当に苦労しました。やり遂げた現在は、建設業界に分類されるということは理解していますが初日~2日目までは、検索のかけ方がわからず苦戦していました。
このことから学んだことは、狭い範囲を調べる場合はまず視野を広げて大きい枠組みを設けて調べてみる・視点を変えてみるということです。それを行ったことによって全体が一気に見えてきた瞬間でもありました。
また、全体の骨組みができたとしても集めた資料の順序や、点と点を結んで道筋を作るのもとても大変でした。しかしこの経験も私が苦手としていた順序を決めるやり方も学ぶことができました。
社員の方々やチームメンバーがいたからこそ、自分が気づけない箇所にアプローチしたり、改善ができました。この1週間、大変ではありましたが日常生活、そして今後の就活にも役立つ経験ができたと思います。