インターンシップのビフォーアフター

こんにちは!「次世代新規営業&課題解決型コース」に参加した齋藤です。今回はインターンに参加するきっかけと参加した後の考え方について述べていこうかと思います。

皆さんは「営業」という言葉を聞いたときに真っ先に思い浮かぶイメージとは何ですか?おおよその方々は「厳しい」だったり「大変」などのネガティブな言葉が浮かび上がるかと思います。根拠は自分です。私は、以前からインターネットや知人から営業はとんでもなく大変なところだという情報ばかり得てきました。逆に、営業がいいところだという情報は数回聞いたことがあればいいほうだと思います。                    そこまで言うほど苦しいのであれば、就職する前に1度経験しておくのも悪くはないと思った私は早速インターンを探しましたが、コロナウイルスが蔓延している状況下ではほとんどがオンラインの1day開催となっており、対面のインターンを探すだけでも苦労しました。             そんな中で2週間にわたって開催されるこのインターンを見つけ参加することが決定したのですが、散々ネガティブな言葉を投げつけられた営業職を自分がこれから2週間体験しなければならないと考えたら緊張と不安に襲われたため、それを紛らわすために以下の2つを目標にしてインターンに参加すことにしました。                          1.営業職がどのような業務なのか調査する                       2.今の自分にとってどのような能力が不足しているのか考える      この2つを事あるごとに意識して参加するように心掛けていました。

ここまでがインターンシップのビフォーとなります。次にインターンシップのアフターを述べていきましょう。

1つ目の目標について単刀直入に言いますが、営業職は大変です。しかし、これだけでは語弊があり営業職はやりがいと大変の部分が表裏一体のものとなっているため大変さを乗り越えた先に確実にやりがいが存在するということに気づきました。体験以前の情報は大変という一面のみがフォーカスされていたため、裏にあるやりがいに気づくことができていなかったのです。 2つ目の目標に関しては、営業や市場調査を通して今の自分に何が足りなくて、逆に自分の長所がどのようなところなのか気づく機会を得ることができました。また、これまでの学生生活とは全く違うタイムスケジュールで動かなければならず困惑することも多々ありましたが、その度に社員の方々にフォローされ学生と社員の違いを見せつけられました。

今回のインターンシップは、社会経験の少ない自分にとって貴重な体験になり、実際に社員の方々の話を聞きながら業務を体験することで初めて学ぶことができるものもあることを思い知らされました。これを今後の就活に活かせるよう努力し励んでいきたいと思います。

長文になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

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