フォーバル東北支社 インターン体験記(2023/2/20-3/6)

きっかけ

2023年の2月末から3月の頭の間、東北支社にて7日間お世話になった渥美です。
私は就職活動を就職活動としてのみ取り組むのは惜しいと感じています。それだけではなくこの期間を、会社に潜入できる最高の合法スパイ活動の時間だと捉えています。だからできるだけいろんな業界の話を聞きたいと思いますし、見れることなら中身も見たいと思いました。その考えから、お客様の種類や行っているサービスが幅広いフォーバルさんの2weeksのインターンに参加してみようと思いました。

活動内容
・テレアポ業務、アポ後の営業同行
…対象業界は法律事務所、特許事務所でありました。
・市場調査資料作成・発表
…テーマは自由に選択可だったため私は「サービス付き高齢者向け住宅」を取り扱いました。

活動で学んだこと・気づいたこと
私が活動の中で特に印象的に感じたことををここに挙げようと思います。

目先と将来の視力バランスの重要性
3日ほどテレアポとその後の訪問同行をさせていただきました。地道な作業やお相手にいい反応をもらえないことは肉体的にも精神的にもつらさを感じました。数日それしかしていないと自分の世界はそれだけになってしまって、この活動の先に何があるかを見失うこともありました。しかし、毎朝の朝礼の情報共有などで支社が取り組んいる壮大なプロジェクトを耳にすることで、また気持ちを新たにして目の前の仕事に集中することができました。目先のことと将来のこと、どちらもないと何事においても継続は厳しいと学びました。どちらもバランスよく大切にしていきたいと思います。

横のキャリアを広げることの難しさ
私は就職活動の軸として、縦のキャリアのみならず横のキャリアも広げたいというのを据えています。横のキャリアというのは業界や業種を絞らないという意味合いです。その一環として、市場調査資料作成では自分が全く縁もない業界の介護業界を選択しました。しかし、活動を始めてみるとまず業界の概要をつかむのにすら大変な苦労し、そこから改善策の提案までしっかりと持っていくことはできませんでした。就活の場において簡単に「横のキャリア」と口にしていましたが、その現実的な厳しさを体感しました。しかし、もしその厳しさを乗り越えられたらそうでない自分と大きな差がつくと思います。だから私はこれからもこの軸を詰めていきます。

最後に
私はこのnoteにてそこまで詳しく活動内容を書いていないです。それはおそらくほかの方のnoteでも見ることができるし、むしろこの活動におけるテンプレートはないと思うからです。だからこれからフォーバルさんのインターンに参加なさる皆様は、同じ日程であってもみんな違う活動をするし、みんな思うこともばらばらだと思います。そういうテンプレートのないリアルな活動体験をさせていただけたのは東北支社の皆様のお人柄の良さと器の広さのおかげさまでありました。本当にお世話になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。
また、本選考が始まるような時期に中長期インターンを組んでくださったフォーバル様に感謝申し上げます。

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