フォーバルインターン体験記|フォーバル東北支店
こんにちは。東北支店で9日間のインターンシップに参加した高橋です。
インターンシップに参加した感想と振り返りをお伝えします。
参加の経緯
まずインターンシップに参加した経緯を記入させていただきます。
そもそもフォーバルを知ったきっかけは私の所属しているゼミ向けに開催されたオンライン交流会でした。ゼミの先輩である若手社員の方が先頭に立って進行していた点やコンサルという業種・職種に漠然と憧れを抱いていたこともあり「こんな企業が仙台にもあるのか」と気づきました。私は仙台で就職したいと考えており、軸として若いうちから頭角を表せる社風、職場の風通しの良さの2軸を掲げていました。
また今回のインターンを知ったきっかけは大学のポータルサイト宛てにメールが来ていたことです。時勢的な部分もあってなかなか長期の対面式インターンシップに参加することが出来ずにいたことや、説明会を経て興味を持っていた企業ということもあり参加しない理由がないと思い今に至ります。
インターンシップに参加してみての感想
続いて参加してみての感想等を述べさせてもらいます。
私自身、企業のほとんどはガチガチの縦社会であいさつや身だしなみ、言葉遣い等に対して厳しいのが当たり前だという固定観念に縛られていた部分があり、実際「就活バイブル」的な表題の書籍でも態度や身だしなみなどについて口酸っぱく記述されているのがほとんどなのではないでしょうか。このような考えもあり、かなり緊張しながら迎えた初日は委縮しっぱなしであっという間に終了してしまいました。
参加する前段階で「とにかく積極的に」「ミスから学ぶ」「同じミスはしない」といった目標を掲げていましたが、まずは会社に慣れることからスタートすべきだったなと今では少し後悔しています。自分自身の緊張しいな性格も相まって、最初の1週間は石橋を叩いて渡るような手探りの業務体験だったなと振り返っています。
続いて直面したのは市場調査でした。これまでパワーポイントを使ったことがあまりなく、また今回のターゲットが行政書士というなかなか馴染みのない職種ということもあり、事前調査も資料作成も時間を最もかけたのにも関わらず、なかなか思うようにいかなかったことが現実です
しかしながら、今回のインターンシップは収穫のほうが多かったです。
まずは今回の主要業務でもあるテレアポです。自分としてはアルバイトで商品の販売促進を行うこともあったのでそこまでの苦手意識はなかったのですが、今回のお客様は実際に行政書士として働いている言わば「プロフェッショナル」の方々なので、小手先の話術や言い回しで相手を納得させてアポイントを取るのは困難を極めます。今回はフォーバルで準備していただいたスクリプトを使用しましたが、これを様々な業種ごとに少しずつ文言を変え、お客様の情報を十分に把握しながら成約までの流れを思い描いている新規営業(IC職)の方々は本当に凄いなと感銘を受けました。自分とそこまで年の変わらない方々が知識や理論を蓄えて企業の経営者や社長さんに会って実際に商談することは並みの若手社員では行えないと思うので、自分にとって魅力的に映った部分は大きかったです。
また私としてはテレアポを3日間しか行えなかったのですが、その中で2件のアポイントが取得でき、1件は成約が取れたことが目に見える成果として残せたので一番の収穫はこの部分だと振り返ることが出来ます。実際に社員の方々と同行して商談に出席させていただき、話し方の切り口やお客様からいかに情報を引き出せるかといった部分では自分に吸収できたものは多かったです。先輩社員の方の実力に依存こそしてしまいますが、私がアポイントの場を獲得しお客様に微力ながらもお力添えできたことはインターン生の立場ではありますがフォーバルの掲げる「利益貢献」の部分で社員として成果をあげられたなと自負しています。
総括&率直な感想
最後にインターンシップの総括と、率直な感想をお伝えできればなと思います。
月並みな感想になってしまい恐縮ではありますが、今回のインターンシップでは多くのことを学ぶことができました。企業側がどんな人材を欲しがっているのか、自分はこの業種職種に向いているのだろうか、そんなことばかり考えていましたが、いい意味で「大学生気分」で参加することが大切だと身をもって体感しました。学生なのでまだピンときませんが「学生の視点」はおそらく学生の志望度にも直結するので、企業側としても大切にしている視点の一つだと思います。確かに「学生」と「社会人」では全くの別物ですが、学生でなければ分からない視点もあれば社会人の立場に立って初めて気づく視点もあるかと思います。「石橋を叩いて渡る」感覚と前述しましたが、後半にかけて少しずつ手ごたえを感じることが出来たのが個人的には最も大きな収穫でした。
最後に
最後に、フォーバルの社員の方々は温かみとチームとしての強固な結束力を持ち合わせた本当に素晴らしい方々だったなと振り返ることが出来ます。
一人一人の情報量の多さや多方面に張ったアンテナといった社会人の模範になり得る方々ぞろいで、充実した9日間を過ごすことが出来ました。本当にありがとうございました。現場で実際に働いている方々から働くにあたっての考え方や学生時代にどのような就活をしていたかといったインターンならではの情報を引き出せたことが個人的には成長できた部分だと思います。これからの半年は自分にとって大きなターニングポイントになると思いますが、今回学んだ「明元素」を大切にできることをやりきろうと思います。
長くなりましたがこれで終わらせていただきます。
稚拙な文章になってしまいましたが、最後まで拝見いただきありがとうございました。これから一緒に頑張りましょう。
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