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実家暮らし&海外経験0のフォルケ留学生。

自己紹介note 

はじめまして!えるといいます!
現在、休学中の大学3年生です。

2025年1月から6月の約半年間、デンマークのbrandbjerg(ブランビア)ホイスコーレに留学中です。

学校の玄関。

自分を一言で表すなら

フォルケ留学に限って自分を表すなら、「生まれたての小鹿」でしょうか…。

生まれてこの方実家暮らし(留学に来て、両親の偉大さを実感する毎日です…)
また、海外には旅行ですら行ったことがなく、飛行機に乗ったのは高校時代の1回だけ。留学前は飛行機チケットの取り方やビザ申請、スーツケースのパッキングの仕方など、ありとあらゆる準備をパニックになりながらやっていました。

なぜフォルケ留学を決めたの?


大学のゼミで北欧について学んでいた矢先に出会ったのが「フォルケホイスコーレ」でした。特に私が惹かれたフォルケホイスコーレの特徴は、「民主主義を育てる場であること」「『対話』を大事にし、『対話』によって物事を進めること」の2点。

大学生になり、学校の授業や課外活動等で複数人で物事を進めたり話し合わなければいけない機会が多くなり、「全員の意見を汲みながら、物事をスピーディーに進めるにはどうしたらいいの?」「民主主義って物事を進めるときに一番良い方法なの?」といった問いをずっと抱いていました。
そんな私がずっと考えていたことをテーマにしたような学校、ホイスコーレ。

ホイスコーレに行けば、私がずっと考えていた問いの答えの糸口になるものが見つかるかもしれない。そして、見つけた答えをずっと続けている自分の活動に活かしたい…!

それが私がフォルケ留学に行こうと思ったきっかけです。(他にも、自分との『対話方法』を身につけたかったなど色々な理由がありますが…)

その後、フォルケホイスコーレを日本に広めるべく活動している団体でラーニングパートナーとして活動する機会をいただき、「フォルケホイスコーレとは何なのか」という問いを持つように。

そして、いつしかその問いの答えを、フォルケ留学が気になっている、またはフォルケなんて聞いたことがない日本人に向けて、自分なりに発信することが留学の目標になりました。(フォルケに来て、「What are you dreaming about?(あなたの夢は何?)」に対する自分の答えを書かなければいけない機会があったのですが、『フォルケとは何なのかを日本人に広めたい』と私は書きました。)

1カ月過ごした感想は?


1カ月過ごして率直に出た感想は、「生き抜いたぞ…!」ということです。
生まれてこの方実家暮らし&海外経験0の平凡な大学生にとっては、フォルケ生活はなかなかハードでした…

買い物に出かけるにも車で30分はかかる立地、週末に一度も来ないバス、常に人と一緒にいないといけない環境…

フォルケに来て3週間ほどは、毎日カレンダーを眺めては「帰国まで○○日…」と呟く毎日でした。しまいには、メンタルブレイクを起こして1日中部屋に引きこもり、フォルケの先生と面談することに(このメンタルブレイクを起こした話は別のnoteでお伝えできればと思います)

現在は、周りの支えもあり、このnoteが書けるぐらいには立ち直っています…!

SNSや人の話を通じて聞く留学生活は、キラキラしたものに聞こえがちですよね。このnoteでは、フォルケ留学ならではの苦労話や、初海外の私が周りのデンマーク人たちの雰囲気を気まずくさせた話など、キラキラしていないフォルケ留学のリアルをお伝えできればと思っています!(留学で辛い思いをしている同志たちに、1人じゃないよ…!ということを伝えられたら嬉しいです…!)

意気込み!


『フォルケ留学が全て集まったメディアがあったらいいのに…!』という留学前の単なる願望から始まったフォルケ留学部。今では、3人の心強い仲間ができ、さまざまなフォルケ留学を読者のみなさんにお伝えできることにワクワクしています!!

運営側の私たちは全員休学中の大学3年生という奇跡のシンクロがありましたが、フォルケ留学部では社会人で留学している人など、さまざまな視点からの留学生活を発信できればと思っています。

このnoteがこれからフォルケ留学に行く人のためになりますように!


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