見出し画像

社会人のためのお絵かきミリしらの人向けお絵描きスタートガイド


はじめに

お絵かきを始めて90日続けることが出来たので、何も分からなかった自分がつまづいたり、やってみてよかったことをまとめてみました。
お絵かきを始めてみたい、けど何もわからない!という人が0からお絵かきを始めるためのガイドとして役に立てれば良いなと思います。

対象読者

  • お絵かきをやってみたい、興味はあるけど何もわからない人

  • 自由に使えるお金がある人

対象読者ですが、前提としてお絵かきについて何もわからない人、
それから「お金をある程度使って時短して絵を早くうまく描けるようになる」というコンセプトで、自由に使えるお金がある方も挙げさせていただきました。

90日でどれぐらい描けるようになったか

イラストを始めてから、ブルーアーカイブのキャラをお借りして何枚も絵を描かせていただきました。
1枚あたり2~4日でこれぐらい描けるようになりました。


pixivでもらえたいいねはこれぐらい。多いか少ないかは分からない…


成長過程を見たい方は書いた絵はPixivに全部あげてあるので、参考までにどうぞ。


お絵かきの始め方(機材編)

お絵かきの始め方についてざっくり解説させていただきます。

必要な機材は?

まず機材ですが、PCまたはiPadが必要です。
それからお絵かきソフトと、PCの場合ペンタブレットが必要です。
(マウスでは描けないです!)

PCで描くとして、先にペンタブレットから解説します。
ペンタブレットとは、ペンを使って実際に絵を描くようにPCに線や筆圧の情報を入力するための機器のことで、以下のような物です


https://estore.wacom.jp/ja-JP/products/wacom-intuos/ctl-4100-k0.html
板タブレットの例

ペンタブレットには大きく2種類あって、上記のような線を入力するだけの板タブレットと、液晶ディスプレイが付いていて画面に直接に描くことができる液晶タブレットがあります。

https://estore.wacom.jp/ja-JP/products/wacom-cintiq/dtk1660k0d.html
液晶タブレットの例

価格でいうと板タブレット <<<< 液晶タブレットとなっていて、いずれもサイズが大きくなると値段が上がっていくといった感じになります。

次にお絵かきソフトですが、PC向けだと以下のようなものがあります。

  • CLIP STUDIO PAINT

  • Adobe Photoshop

  • SAI

各社微妙にできることなどが違うらしいのですが、どれ使っても良いと思います。筆者はCLIP STUDIO PAINTを使っています。

機材の購入(ペンタブレットとソフト)

板タブレットと液晶タブレットの選択ですが、
プロでも板タブレットで描かれている方もいらっしゃいますので、ここは結局のところ好みだと思います。
液晶タブレットを選択する場合は、本体の値段だけではなく、液晶タブレット用のスタンド等も合わせて買わないと快適に描けないので、(首が痛くなったりする!)それらを合わせた値段で見積もってください。

また、ペンタブレットを購入する際はサイズなどに気をつけてください。
作業環境に収まる範囲のできるだけ大きなサイズにすることをおすすめします。
基本的には大きいサイズのほうが長い線を引きやすく、有利だからです。

自分はこちらの板タブレットを使っています。3万円ほどしました。
これより小さい物を最初に買ったのですが、結局買い替えてしまいました。

Wacom Intuos Pro Medium

https://estore.wacom.jp/ja-JP/products/wacom-intuos-pro/pth-660-k0.html

また、アクセサリーとして、合わせて以下の物も必ず使うので一緒に買いましょう。

  • 液晶タブレットの場合は専用スタンド

  • ペンタブレットに貼るための保護フィルム

    • 上質紙やペーパーライクフィルムなどがありますが、使うペンタブレット用の好きなものを。

    • 困ったら上質紙でいい気がする…ペン先が削れにくいからです。

  • ペンタブレット使用時に使う、イラスト用の手袋

    • 手が引っかかって上手に線が引けないので、これは絶対必要

    • 安いので買っちゃいましょう

次にお絵かきソフトですが、CLIP STUDIO PAINT、Photoshopであればサブスク、SAIであれば買い切りで利用することが出来ます。
CLIP STUDIO PAINTにはPROとEXがありますが、漫画を描かないのであればPROで十分です。月額480円で、業界標準の多機能なソフトが使えます。

ちょっと知ってる人向け、更に買うと良かったもの

ペンタブレット用の替芯が必要なのですが、ペーパーライクな保護フィルムなどを使うとペン先がすごい勢いで削れていくので、自分はサードパーティのステンレス芯を使っています。
ステンレス芯を使うとフィルムのほうが削れるようになりますが、描き味がずっと変わらず、芯の交換も不要になるので非常に快適になります。
WacomのProPen2用です。

左手デバイスは必要?

あってもなくても大丈夫です!自分はキーボードのWASD周辺を利用しています。プロの先生方でテンキーを左手デバイスとして利用している方も居ます。
左手デバイスがあるとショートカット入力が簡単になる面も勿論あるので、環境は良くなりますが、始める段階で必要かと言われると…他のものでも代用できます。とだけ。

Wacom以外のタブレットについて

買ったこと無いからわからない…が、選ぶポイントに関してはこの動画で網羅してそうです。

(できれば) いい椅子と机について

お絵かきは長時間のデスクワークになりやすいので、姿勢の負担にならないような椅子と机があると良いです。
昇降デスクがあるとなお良いよーってよく聞きますね。

(できれば) いいモニターについて

本職のデザイナーさんたちが使っているようなカラーマネジメントモニターは必要ありませんが、sRGBのカバー率が100%あるモニターを使うことをおすすめします。(現行の大体のモニターはsRGB100%になってると思います。)スマホなどで絵を見たときと色の差異がなくなり、色チェックが快適になります。

お絵かきの始め方(実践編)

それでは機材を購入して、届いたら早速お絵かきを始めましょう。
快適に描くために、後述の環境整備編を先にやったほうが良いかもしれないです。まどろっこしい!私は絵を描きたいんだ!って人はそのまま読み進めましょう。

まず前提に

ここで解説していることが必ず正しいとは限らないという前提で読み進めていただけると嬉しいです。
解説している内容は、あくまで一つの例です。

描きたいものを探す

描く対象がないと描けないので、まずは描きたいものを探しましょう。
好きなアニメやゲームのキャラクター、オリジナルキャラクター、風景、etc…
何でも良いので、自分が描きたいと思うものを探しましょう
思いつかない~って方は、Pinterestなどの画像検索エンジンでアイディアを探すのも良いかもしれません。

キャンバスを作る

まずイラストを新規作成する際にイラストの画像のサイズを設定することになると思うのですが、さしあたってサイズはA4の350DPIで作ると良いです。
サイズは描いている途中で変えることができます。
詳しくは、上記の動画を見てみるのがよいかと思います。

お絵かきの工程について

眼の前に新規作成した真っ白なキャンバス。
では具体的にどう進めていけばいいの?という話をします。
自分は、以下のような手順でキャラクターイラスト制作を進めています。

  1. 構図・ポーズの決定 - どのような絵にするか考える

  2. ラフ - 正しい線じゃなくていいので、大体の形を取る

  3. カラーラフ - 大体の形に色やグレーを載せていい感じかみてみる

  4. 下書き - きれいな線じゃなくていいので、正確な線を引いてみる

  5. 線画 - 下書きをきれいな線でなぞってみる

  6. 色塗り - 色を塗る

  7. 仕上げ - エフェクトを載せたり、トリミング(画像の一部を切り取る行為)したり、いろいろ

どこまでやるか

いきなりキャラクターの全身絵とかを書こうとするのはハチャメチャに難しいので、例えば推しの笑顔だけ描いてみる、とか好きな顔のパーツ(例えば目だけを描いてみる)等、一番最初の絵として自分でやれそうと思う範囲の絵を描いてみましょう。
はじめは前述した工程のカラーラフまで!とかでも全然良いと思います。
続けていれば必ずうまくなりますので、はじめから焦って大変なことをやろうとしないようにするのが良いと思います。一日で描き終える必要もないので、「また明日もやってみよう」と思えるような内容で始めるのが良いのではないでしょうか。

レイヤーって何?

お絵かきソフトは、基本的には編集中のレイヤーに描かれているものを描いたり消したりすることができるようになっています。
編集中でないレイヤーのものは触ることが出来ないので、重ねて物を描いていくことが出来ます。
レイヤーの分け方ですが、人それぞれです。
分け方の例を挙げるとすると、例えば、線を描くレイヤーと色を塗るレイヤーを分けておけば色を塗るのに失敗して消しても線が消えたりすることがなくなります。
レイヤーの数で絵の良し悪しが決まるわけではないので、自分でやりやすい方法を探すのが良いと思います。ただし、レイヤーを200とか1000とかたくさん分けすぎるとその分ソフトが重くなっていきますので、PCの性能と相談して分けるようにするのが良いかもしれません。

絵が完成したら

自分の絵が完成したら、X等のSNSに早速投稿しましょう。
Xのイラスト投稿用のアカウントを新規に作ってもいいかもしれません。
イラスト初心者はSNS上にたくさん居るので、お絵描き仲間を探すのも良いでしょう。イラストは人に見てもらうことで上達しますので、まずは1いいねを目指してたくさん描きましょう。

お絵かきを始めることは、一旦ここまでで出来たと思います。
これ以降に解説するのは、自分が90日間試して勉強になったことや、よかったこと、悪かったこと、お金を使ってよかったと思えるところ等を解説していきます。
興味のある方は読み進めると上達の時短になるかもしれません。

環境整備編

お絵かきの環境整備編です。基本的なことだけ触れています。

ショートカットキーの設定

自分はキーボードのWASDを左手デバイスのかわりにしていますが、以下のようによく使う機能をショートカットに登録することで時短しています。

  • Q: 左右反転

  • W: ズームイン

  • S: ズームアウト

  • E: 消しゴム

  • F: ペン

  • R: 回転

  • D: 手のひらツール

  • C: 透明色

  • Ctrl + Z: 取り消し

  • Ctrl + Shift + 左クリック: レイヤー選択

とくに左右反転とズームイン・アウトはよく使うので、登録しましょう

筆圧の設定

CLIP STUDIO PAINTであれば、筆圧の設定をソフト側で行うことが出来ます。きれいな線を自分の筆圧に合わせて引きたい場合は、設定するようにしてください。
ファイル => 筆圧検知レベルの調節 から設定することが出来ます。

カスタムペン

CLIP STUDIO PAINTであれば自分は標準のGペンをすべての工程で使っていますが、クリスタはブラシのテクスチャを変えることができるようになっていて、CLIP STUDIO ASSETS等から好きな書き味のペンを探してインストールすると楽しいかもしれません。

他、自分がやってよかったこと

モチベーションの維持の仕方

基本的にはお絵描きが楽しかったので、あまり特別なことはしませんでしたが、以下のようなことはモチベーション維持に繋がったように思います。

  • YoutubeやTwitchでお絵かきの配信をする

  • 友人に描いた絵を見てもらう

  • お絵かきのコミュニティに参加する (パレット団等)

お金を使ってよかったと思えるところ

ボディちゃん
デッサン人形のボディちゃんです。
可動域がめっちゃ広いってわけではないのですが、暇なときにグニグニポーズ取らせたりして遊ぶだけでもポーズの練習になります

EasyPoser
3Dモデル版デッサン人形みたいな感じです。
ポーズのテンプレートがあったり小物持たせたりとかも出来ます。
PC上で動くのでスクリーンショットを取って貼っつけて絵のアタリにしたりとかも出来たりして便利です。
ただ3Dモデルとはいえ完璧な形をしているわけではないので、関節や指などの形を正しく取れなかったり、動かしているうちに人間に取れないポーズを取ってしまったりするので、その辺りに気をつければとても便利です。

大きめの板タブレット

Wacom Intuos Pro "M"がとても良い…
初めはWacom Intuos Smallを使っていましたが、これだとやっぱり小さかったです…それから、プロペンっていうちょっと持ちやすいペンが使えるのもポイントです。

https://estore.wacom.jp/ja-JP/products/wacom-intuos/ctl-4100-k0.html

https://estore.wacom.jp/ja-JP/products/wacom-intuos-pro/pth-660-k0.html

PureRef

ドラッグアンドドロップで画像を集めておけるビューソフトです。

さいとうなおき先生の動画講座

本記事に書いてあるようなことが一通りプロイラストレーターのさいとうなおき先生から学べます。
詳しくは後述のお絵かき上達編、手段3 "有料動画講座"にて

Pixivプレミアム

参考画像を探すときにPixivを使うのであれば、プレミアムに入っておくと人気順検索ができ、神絵師のイラストを簡単に見つけることが出来ます。

Pixiv Fanbox

イラストレーターさんを支援することで、プロの方の未結合PSDファイルやお絵かきのアドバイスなどを観ることができるサービスです。
とくに目標としている絵師さんのPSDファイル等を中開けて分析するのはとても勉強になりました。

お絵かき上達編(上達の為に調べたこと)

お絵かき上達したくてしたくて仕方ない人のために、今までやってきたこととその効果などの所感をまとめてみました。これ以降は読みたい人だけどうぞ。

はじめに、守ってほしいこと

とにかく続けること。
自分は個人ゲーム制作を7年近くやっていて、それ故にあらゆる創作に言えることなのですが、毎日やらなくても良いので、とにかくやめずに長く続けることが大事です。

うまくなるための自分の考え方

うまくなるためにどのような物の考え方をしていたかを列挙します。

  • お金を使って解決・時短できることは、お金を使う

  • わからないことは、分解して考える

  • すぐにできないことは、他の方法でごまかす

  • 上手い人に聞く

  • "練習"をしない

また、実際にやってみてお絵描きの上達に関して考え方として重要だったことも。

  • イラストを完成させることに意味がある。

  • 絵が上手い下手ではなく、精度が高いかどうかで考える。

  • よく観察して、資料を見て描くこと。

  • よく考えて描くこと。

  • キャラクターは似せて描くこと。分からなければ調べたり比率を測ること。

  • 基礎、土台が大事。何かに困ったら一つ前の工程を見直してみること。

  • 毎回違う課題を設定して、挑戦すること。

自分もお絵描き始めたてですが、先生方から教えてもらったことなのでおおよそ間違えたことは書いてないと思います。
次の段落からは、お絵描きを上達させるためにとった手段について解説していきます。

手段1, 書籍を買う

自分が買った書籍たちです。さいとうなおき先生の本を最初に手に取りました

3ヶ月上達法という、さいとうなおき先生考案のイラスト上達法について描かれている本で、内容としては以下の動画でカバーできます。
この練習法について詳しく知りたくなったら、書籍の方を買うと良いと思います。

3ヶ月上達法ですが、自分が実践したところ続きませんでした。本人がおっしゃる通りのかなりの劇薬でした。
この上達法、最初に目標とする神絵師さんを定めるのですが、描いてるうちに違う絵師さんに興味を持ってしまって、ブレて行って頓挫しました。
とはいえ、3ヶ月上達法で得たものもあって、とにかく似せて描くこと、似てないことに自分で気づけるということ、絵師さんが配布しているPSDデータなどから技を盗むこと等を覚えることが出来ました。


女の子を可愛く描くための顔の書き方、髪の構造、構図、手の書き方などなど…これ1冊で一枚絵を描くための知識がまんべんなく学べるのでは…?という感じの本でした。

手段2, 動画で学習する

自分が見て勉強になったなと思うYoutubeチャンネルを紹介させていただきます。

さいとうなおき先生

ポケモンカード等で有名なイラストレーター兼Youtuberのさいとうなおき先生です。
イラストに関する解説や添削動画などを上げてらっしゃいます。

焼まゆる先生

イラストレーター兼Vtuberの焼まゆる先生です。
イラストメイキングやお絵描き講座など、お絵描きを上達するための解説動画を多数投稿されています。

かかげ先生

イラストレーターのかかげ先生です。
お絵かき講座をしている方では無いのですが、先生のスケジュール次第でFanboxやメンバーシップで定期的にイラストの講評や添削をされているそうです。
添削の様子や座学動画などを観るには、メンバーシップに登録する必要があります。おすすめ。

かかげ先生切り抜き

上述のかかげ先生の切り抜きをされているチャンネルです
一見サムネが煽り気味に見えるかもしれないのですが、中身を見てみると刺さる内容が多かったです。
切り抜きが為になった方は、かかげ先生本人のメンバーシップ向け動画を見てみるのをおすすめします。

絵葉ましろ先生

お絵かき寄生植物Vtuberの絵葉ましろ先生です。
イラストのメイキングやイラストの理論的なところを分解して解説されているチャンネルです。
例えば影の境界になんで赤塗るの…みたいな話とか、プロイラストレーターがやっているけどなんでかわからないやつみたいなことがこのチャンネルを見ると理解できます。

GENSEKIイラストちゃんねる

プロイラストレーターさんたちのメイキング動画などを観ることができるチャンネルです。

手段3, 有料講座動画

有料の動画講座の紹介になります。
値段相応ですが、基本お高いのでお金に余裕があって興味がある…という方むけになります。
結論だけ先に書いておくと、講座系はミリしら初心者の役には立ちませんでした…
ミリしら初心者的には先述のYoutubeの解説動画のほうが良かったかもしれません。

Coloso.

有名なイラストレーターの方にめちゃくちゃ丁寧に技術を解説してもらえる有料講座がたくさんあります。
受けてみた感想ですが、これは物によるとは思うのですが、お絵描きミリしら初心者向けではなく中級者ぐらいになってから講座を受けて初めて意味がありそうだな、といった内容でした。
お絵かき始めたてで受講したらめっちゃ画力上がる…という内容では決して無いので、ご注意ください。
筆者個人としては積んでしまったので、あまりおすすめできません。ステップアップしてから戻ってこようと思います。

お絵かき講座パルミー

こちらも有料月謝制(ただし高い)の口座サイトになります。
自分は受けようか考えてやめました。その理由としては「この講座を受けることで、どれぐらい何が描けるようになるか」というのが不明瞭だったためです。
有料の動画の中に何があるのかは無料で確認できますし、なんなら7日間は無料で体験することができるので、興味のある方は覗いてみてもいいかもしれません。

『1ヶ月で絵が上手くなる動画』イラスト上達プログラム

最近発表されたさいとうなおき先生の動画講座シリーズで、もしミリしら初心者が動画講座を買おうとするのであれば、最初にこれ買ったほうが良いです…本記事に書いてあることと内容の重複はありますが、ミリしら初心者がお絵かきを始めるためのすべてが丁寧に解説されています。わかりやすく、消化しやすいコンテンツになっています。

数量限定ですがクーポンコードもあるので、そちらはさいとうなおき先生のYoutube動画の概要欄から探してみてください。

手段4, "練習"をする

ポーズマニアックスをやりました。続きませんでしたが、素早く形を捉えられるようになったりアクションラインの把握をするのに役に立ったと思います。

手段5, 上手い人のマネをする

メイキング動画や実際に描いている人を観察して真似をするのも上達に寄与したと思います。
TwitchというストリーミングサイトにArtというカテゴリがあり、ライブペインティングしているストリーマーの皆さんを検索することが出来ます。

まよぎい先生

ケモミミと言ったらこの人!と言われている方で、淡くておしゃれな絵を描かれるプロのイラストレーターさんです。

歯磨き粉アイス先生

柔和な方で、線がはっきりとした可愛らしくどこかスタイリッシュな絵を描かれるプロのイラストレーターさんです。ライバーのママにもなったとか。

モ誰先生

韓国出身のプロイラストレーターさんで、とても有名な方です。
Colosoで講座を開設していたりもします。


手段6, 添削を受ける

sessaというサイトや、skebというサイトのアドバイス機能で、先生を指名して有料で添削を受けることが出来ます。
価格は先生によりますが、添削は自分で簡単に気づけない事に気づくことができるのでおすすめです。
sessa

Skeb
https://skeb.jp/



絵の上達のためのワンポイント

絵を描いてるうちに躓いたポイントに回答できそうな動画をQ&A形式で紹介してみます。

目が描けないんだけど!


髪が描けないんだけど!


拡大して描かないようにする

後拡大して描くとバランスが簡単に崩れるので、できるだけ絵は離れて見ながら描いていくと良いらしいです。

顔のバランスが取れない!


横・斜め顔がかけないんだけど!

後はかかげ先生のかげクルシリーズをひと通り見たら描けるようになるかも

色塗りがわからないんだけど!

キャラが似ない


生きた線、死んだ線

線画上手に書くにはどうしたら良いの?という内容
上手な線画はアニメーターさんのXアカウントとか探すと良いかもしれません。


体のバランス取れないんだけど何したら良い?

さいとうなおき先生考案の3日間上達法っていうのがあるので、時間のない方におすすめです。

動きのある絵とは?

「動きも何も…静止画ですが?」

立体感が出ない

必要なのは立体把握能力

肌の塗り方


イラストの仕上げって何したら良い?

いわゆるポストエフェクトを載せたりとかエフェクト書き足したり…人によります。色トレスはよくやるので覚えておくと良いかもしれないです


二次創作を上手に描くには?

とにかく似せる。似せて描くためのコツはこれ

オリジナリティって必要?

エフェクトの描きかた


いいなと思ったら応援しよう!