相手の男性を好きになりすぎない ～恋愛を有利に展開するために～

こんにちは！シオンです ^^

恋愛相談において、

「相手の男性のこと、あんまり、
好きになりすぎないでくださいね。」

そう、相談者の女性の方にアドバイスをすると、

一様に、怪訝な顔されてしまって、

「えっ？どうして
好きになっちゃいけないんですか？」

との質問が返ってきます。

あなたも、
『どうして』って思いますか？

確かに、
恋愛する＝好きになる
なので、

相手を好きになることは、
自然な流れだと思います。

でも、
相手を好きになりすぎるのは、
あまりおすすめしません。

なぜなら、
恋愛に不利に働くからです。

昔からよく言われるように、
「相手を好きになった方が負け」
っていうのは、
ある意味、真実なんですよね。

相手のことを好きになりすぎてしまうと、
次のような問題があります。

１．相手の前で本来の自分を発揮できない

これは、恋愛初期において、
よくある話ですが、

相手のことを好きすぎてしまうと、
相手の前に出たときに、
極度に緊張してしまいます。

その結果、
言いたいことも言えず、
とんちんかんな受け答えになったり、

相手と目を合わせられず、
キョロキョロしたり、

顔が真っ赤になって、
脇汗をかいたりして、

相手の目の前で、
キョドってしまう
ことになります。

そうなると、相手の前で、
本来のステキなあなた自身を
ほとんど発揮できません。

しかも、
相手の男性には、
あなたのことを「変な人」
って認識されてしまうかも
知れないんです。

イヤじゃないですか？

２．嫌われないよう振る舞ってしまう

相手のことを好きになりすぎてしまうと、

『相手に嫌われたくない』との気持ちから、
相手の機嫌を損なわないよう、
振る舞ってしまいます。

例えば、
相手のスケジュールに合わせたり、
相手の言うことを何でも聞いたり、
相手の好みに合わせたり、
といった具合に、

あなた自身が、
相手優先の思考／行動パターンに
なってしまいます。

その結果、
本来のあなた自身では
なくなってしまうんですよね。

３．相手に主導権を握られてしまう

相手のことを好きになりすぎて、
２．のような状態が繰り返されると、

もはや、恋愛の主導権は、
相手の男性が握ることになります。

へたをすると、
相手に振り回されたり、
相手にいいようにあしらわれたり、
相手の言いなりになったり
しかねません。

そうなると、二人の関係は、
恋愛関係ではなく、
主従関係になってしまいます。

４．重い女になってしまう

仮に、二人の関係が
うまく進展したとしても、

相手のことを好きになりすぎると、
相手にとって、
重い女となってしまう
おそれがあります。

例えば、
相手に、毎日、会いたがったり、
会えないと、駄々をこねたり、

「何をしていたの？」とあれこれ詮索したり、
「いつも、一緒にいて」と相手を束縛したり、

「他の女性と居たんでしょ？」と
訳もなく嫉妬したりと、

まさしく重い女になってしまいます。

さらに、病的になると、
ヤンデレなんて呼ばれたりします。

すると、相手の男性は、
そんな女性から、
逃げたくなりますよね。

こんなふうに、
相手のことを好きすぎてしまうと、
恋愛における様々な段階において、
不利な方向に働いてしまいます。

では、なぜ、
このように相手のことを
好きになりすぎてしまうのでしょうか。

一番多いのが、
恋愛経験不足によるものですね。

恋愛経験があまりに不足していて、
他の男性のことをよく知らないため、

好きになった相手の男性が、
自分にとってのすべてだ
と思い込んでしまって、

一人の男性に
集中してしまうんですね。

そのため、四六時中、
相手のことを考えたり、
勝手に妄想したりしてしまいます。

そして、
相手のことを美化してしまって、
さらに、相手のことを
好きになってしまうんですね。

その結果、いつの間にか、
相手の男性のことが、
自分の中の優先順位の１位になってしまい、

世界が彼を中心に回っているように感じます。

こうなると、重傷ですね💦

それでは、
そうならないためには、
どうしたらいいんでしょうか？

一つの方法としては、
心のバランスを取るということです。

つまり、
相手の男性に傾いた、
あなたの心の天秤を、
水平状態に戻すようにするんですね。

具体的には、
彼以外のものに目を向ける
ということです。

彼ばかりに向いている心の目を、
意図して、他のものに向けるわけですね。

例えば、
気の合う女友達と
遊びに行ったり、旅行に行ったり。

また、
好きな趣味を見つけて、
熱中したり。

さらには、
多くの仕事を引き受けて、
仕事に没頭したり。

こうすることで、
あなたの心のバランスが
平衡に保たれるようにするんですね。

また、別の方法としては、
彼以外の男性にも目を向ける
というものがあります。

先ほど、お伝えしたように、
好きになりすぎる原因の多くは、
恋愛経験不足で、
他の男性をあまり知らず、
一人の男性に集中してしまう
ということです。

なので、
他の男性にも目を向けて、
恋愛経験を増やすようにするんですね。

そのための、とっておきの方法があります。

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以上のように、
恋愛において、相手の男性を
好きになるのはいいんですが、
好きになりすぎるのは、考えものです。

あなたが、恋愛の主導権を握って、
恋愛を有利に展開したいと思うなら、

相手のことを好きになりすぎないよう、
心のバランスを取るようにしてくださいね。

それでは、また！

異能シオン