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未だに無くならない長期拘束。日本の精神科、精神医療による被害者。自分たちの家族と友人を守れますか。

本当に何だろう、この国は、昔から今になっても変わっていない。

報道、精神科に40年入院させられたいたが、本来なら1~2年で退院できていた事。日本の精神医療の問題は1968年から人権侵害を指摘されているがあまり変わっていないという事だから、それ以前から酷い状態だという事だ。

拘束の問題

「身体拘束っていうのは本当に人の尊厳を奪われる事であり、トラウマに残るし…。トイレすら自由じゃなかったんですね。オムツをはかされて、呼び鈴もないし。立ち合いでもいいから自発的にさせてくれと言ってもそれはダメだって。なんか、なんでこんな目にあわなくちゃなんないんだって、この世の地獄って感覚ですね。」(2年前に身体拘束を経験したAさん)
「行ったら、両肩と手首と足と胴体と拘束されてまして、事後に説明がありまして…。金曜日に主治医らしき医師に、先手を打つように『土日は解除出来ませんから』と言われてたんですよ。だけど子どもを見てると、もう可哀想で、『先生診て下さい』って言って『もう診て(拘束を)とって下さい』って言ったんですけど、結局とってもらえなくって。もう弱ってる感じです。このままいたら殺されてしまうと思ってそれで強く退院を言って。」(2年前に息子が身体拘束を経験したBさん)

面会もできない、医者に丸め込まれるなど。またはゴミ捨て場か。中国の奴隷問題と日本人にも同類な所がありますね。やはり同じアジア人だという事でしょうか。

変えなければならないが今から変われるのか。
国会、岸田内閣に専門家はいるのか。
サイバーセキュリティとか主張する人はその主張は最もだとしても内務のこういう事も重要なのだ。人を不幸にしてはいけない。

これは、本当に入院の必要ない人、健康な人が、医療という名目で殺されているという事だから。殺されているという表現はきつすぎるが人生が失われてるのと同義である。

拘束された結果、気持ちが不安定になって悪化する事もあるだろう。

そもそもほとんど拘束は必要ないという説がある。精神科医の恣意的なまたは慣れ仕事による怠慢の結果に自分の家族や友人が巻き込まれた時の事を想像してほしい

WHOから毎回指摘を受けていても、日本の精神医療の悪い面がずっと変わっていないのだ。楽に稼げるのだろう。(不況になれば、患者を増やそうという動機なども想像してしまう。)


病院で働く看護師も何も感じていないのだろうか?悪の凡庸さを感じますね。


こういう事を知って、
自分の子供が被害を受ける可能性がある事も想像してほしい。法改正できない問題は人が知らない事もある。また自分の番が回ってくるかどうかわからないことと、たいていの人は自分の番が来てから気付き後悔するのだ。
今すぐ変えていけるはずなのに。そういう意味でとりあえず共産党を応援する。

 「私が声を上げたのは、精神科の安易な拘束の異常性を世間に伝えたかったからです。精神科へ行けば簡単に病名を付けられ、誰でも入院させられ、拘束される可能性がある。遠くの世界の話ではない。『明日、こういう体験をするのは自分かもしれない』と考えてほしい」

(昔、togetterに精神病院で拘束され主治医に変なこと言われた訴えるという投稿が纏められていたのを覚えている。今は消えているのだろうか?。似たような事例が多いのか。)

例えば、その医師は他の患者に対しても同じような基準で診察していたと予測する事は可能ですよね。
他にも被害を受けた患者がいたという事も内々で考えておいて良いでしょう。

「かゆいときも自分ではかけず、寝返りもいっさい打てません。一度大嫌いなクモが天井から降りてきた事があり、動かせない顔の数センチ横に落ちましたが、どうにもできませんでした。身体拘束された77日間で、『死』よりも『いつ地獄が終わるのかわからない生』のほうが、とてつもなく恐ろしいと知りました」
「両親は『頑張ってね』と泣いて私を見送りましたが、私も両親もまさか次にお互いの顔を見ることができるのが、約4カ月半も先になるとは想像もしていませんでした」
当然のことながら、摂食障害で入院したAさんは意識も鮮明で、はっきりと意思の疎通もでき、もちろん幻覚を見たり幻聴を聞いたりすることもなかった。「意識が完全にクリアな中でされる身体拘束や経鼻胃管、尿道バルーンの経験は、まさに『極限の地獄』でした

↑ 日本の精神医療の異常さ。

半年間の入院で体力が落ち通学自体が肉体的にきつく、さらに半年にわたり主治医から自分の意見を否定され続けたため、親しい友人たちともうまくコミュニケーションが取れなくなっていた。「緊張してどもってしまったり、文字が書けなくなったり、逆に1人で話しすぎたりと、円滑な関係を築くことができなくなっていました」。

体力もなくなっている。

人生が精神科によって悪い方に変えられてしまった。地裁は一部しか認めなかった。精神科の異常さは他の記事も探せばいくらでも出てくる。


これから、
欧州の医療に先進性があり、日本も取り込んでいく必要がある。既存の拘束を許容している法律の変更も必要。報酬を与える仕組みの変更。既存の既得権益には死んでもらって、国民が健康になる新しい既得権益を作ってもらう事が必要。

オープンダイアローグ

中には拘束が必要な人もいるが、その場合でもなるべく拘束を減らす方法があるという事だ。

認知症に関する物だが、オープンダイアローグと似ている思った。
ユマニチュード

身体拘束は症状を悪化させるとまで言っている。



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