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結婚を諦めていた男が、婚活アプリ(Pairs)で笑顔が素敵な女性と出会って、幸せにくらす話【第一章 婚活決意編】

過去の苦い恋愛経験から結婚を諦めていた私が婚活アプリを使って妻と出会い、今とっても幸せに暮らせていることを振り返りながら、うまく行ったこと、誤算だったことなどをシェアします。

私が婚活を始めたのは2019年1月1日です。
その直前までは、どうしたら人と関わらずに生きていけるかと言うことを考え、 隠居するための山の中の小屋を探す生活をしていました。

それまでの人生で人と関わって、離れて、 と言うことを繰り返すたびに、自分がいけなかった。できなかった。と自信を失っていました。

山の中の古民家を何軒か見ているうちに ここでこの先50年近く1人で生活して1人で死んでいくのか。。。とそのときのことを鮮明にイメージできました。

誰も自分の死を惜しんでくれないだろうな。
自分が大切にしてきたことや、両親から与えてもらった言葉や愛情がこの世から消え去ってしまうんだな。

そう思うと、その時の自分は人生を後悔していて、さみしくて仕方がないだろうな。と思いました。本当は誰かと一緒に生きて、子供を育てて、自分の生きた証をこの世界に繋いでいきたいって思っている自分に気が付きました。

そこから、 「俺は、結婚して幸せになる!」と決めて、全力で婚活をする決心をしました。

自分の生活範囲の中に、変わり者である自分が一緒に生活していけるような価値観の女性がいない事はわかっていたので、 全く接点のないたくさんの候補の中から自分で出会っていく 婚活アプリと言う方法を選びました。

結婚相談所ではなくて、婚活アプリにしたのは、当時28歳と自分を若く感じていたことと、年収や外見、トークスキルの面で十分に勝負できると判断したからです。

今35歳ですが、もし今から婚活をするとしたら確実に結婚相談所を利用します。本気で取り組む婚活アプリでの婚活はマラソンのようなもので、人疲れしやすい自分にはとてもハードでした。ちなみに当時のわたしは人と一緒にいるのは2時間が限界でした。

婚活の開始を決意した私がまっさきに取り組んだことを下に書きます。

  1. 月に一度、美容室に行く。
    丸坊主だったので、髪の毛伸ばすところからスタート
    鼻毛カッター、眉毛シェーバー、ボディートリマーなども揃えて、常に清潔感がある状態を徹底しました。歯磨きや、口臭ケア用品も完備しました。

  2. たるみきった体をシェイプアップ
    細マッチョ体系を作り上げる。少しでも自分が好きになった人に好意を抱いてもらえるように、可もなく負荷もない、引き締まった体を作りました。結果的に、74キロから64キロに体重が落ちました。
    今は74キロに戻ってます w

  3. 服はすべてセンスのいい人に選んでもらう。自分で選ばない。一切口出さない。着合わせを勝手に変えない。
    それまでユニクロしか持っていませんでした。

  4. 結婚の目的を明確にする
    私の場合は、家族が安心して暮らせる家庭を築くこと。一人では見えてこなかったのでコーチングのサポートを受けて引き出してもらいました。私の両親の仲が悪かったので、不安が多い幼少期だったので反面教師になっています。判断基準は、一緒にいて疲れないか、安心できるか。それのみに絞りました。外見や仕事などは一切考慮しませんでした。

  5. 婚活アプリの調査
    どのアプリを使って、どのように婚活を行っていくのか計画を立てました。

上記のことに真っ先に取り組みました。
すぐに結果がでないことも多いので、婚活をしながら取り組み続けたことになります。

まだ会ったことのない未来のパートナーのために準備していることなので、個人の好みを反映させることができません。ですので、外見でブロックされないためにできることは全部やる。そんな想いでした。

次の章で、婚活アプリの選定や、アプリに合った戦略を立てて婚活を進めていった話を書こうと思います。

少しでもお役立つ内容と感じたり、続き気になると感じましたら、「スキ」をいただけると励みになります。

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