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生まれた時間の重要性
占いに来る方とお話ししている中で、こちらも確認する生まれた時間
分からないんですって方が多いんですが、実はこれすんごくもったいないんです。
なので、そのもったいない理由を今日はお伝え!
時間があると情報の精度が上がる
突然ですが学校をイメージしてみて下さい
生徒は一学年600人
(えらいマンモス校だけど、あくまでも仮定ですw)
まず、生まれた年だけで占う。
これは学年600人全員に同じ結果が適用されます。
では、次は生まれた月も占う要素に加えてみましょう。
そうすると今度は単純計算50人が該当しますよね。
更に生まれた日にちを加えます。
そうすると該当するのは1.6人になります
もうお気づきの方もいらっしゃるとは思いますが、せっかくなので最後までw
そこに更に時間要素を加える訳ですから、該当する人数はかなり減りますよね?
東洋の占いだと時間は12分割されるので、0.13人のなります。
これが何億人規模からの計算にはなるものの、より個人にフォーカスされる結果になるんですよ!
時間が分からないとできない事も増える
四柱推命だと、時柱という4本中の1本が出てきません
八字で判断するものが六字でする事になるので、情報量が減ります。
三柱でも見れる範囲はあれど、時柱は未来を見る時に使うものなので、未来に対する結論が正確に出せない。
紫微斗数という命術においては、命盤の基準になる紫微星が出せない為、そもそも盤が作れないので占う事が出来ないんですね。
西洋占星術でも、使えない技法が出てきてやはり不完全な情報になってしまうんです。
正直、時間が違う場合もある
実際に時間が分っても、その時間が間違えていて結果が噛み合わないなんて事もあります。
その場合は時間の要素で出てくる結果から修正する場合もあったりします。
ただ、ゼロから逆算はできなくないけど、かなり時間と労力がかかるのでオススメしません…
まずは自分の母子手帳をチェック!!
占いを使って正確な結果と道標が欲しいと思ってらっしゃるならば、占う前に母子手帳をチェックしてみて下さい。
ご両親に確認でもありですが、結構記憶が曖昧な方も多いですw
より確実な方法での確認をおすすめします。
こんな感じで、命術での命運を知るという手法には生まれた時間を使った方がかなりの精度が出て、より正確な運勢をお伝え出来ます!
ちょっぴり手間かも知れないですが、人生を良くする為に生まれた時間チェックをまずチェックしてみて下さいね。