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【占い】運命って何だろう?

※最初にお伝えしておくと、これはあくまでも私が教えて頂いたり勉強した中での辿り着いた考えなので絶対に正しいというものではありませんので、あくまでご参考いただければと思ってます。

そもそも運命って?

運命鑑定ってメニューがあったり、運命の人は?というご相談を受けたりする事もよくあります。
でも、この「運命」って明確に説明できますか?

人によって定義が違ったりもしますし、何となくふわっとした感じになりますよね

人間の意志にかかわらず、身にめぐって来る吉凶禍福。めぐり合わせ。転じて単に、将来。

Oxford Languages

と定義されているものもあります

今回お伝えしてるのはあくまでも自分が師匠から聞いて、納得して使っている定義です。
その上で、占いって何がわかるのか?なんて事を大まかにでも分かってもらえると嬉しいです。

まず運命は一つの言葉の様ですが、「運」と「命」に分けて考えるそうです。

「運」  後天的に巡ってくる身の回りの流れで変える事もできるもの
「命」  先天的に生まれ持っているもので変える事ができないもの

この二つの考え方なので、命があって運が作用するという状態
なので、師匠は「運命ではなく、命運が正しい」とおっしゃってました

命は大きい一生の流れ
運はその流れが具体的にいつ表に出てくるかを示すもの
とも言えます

命は元々のステータス
運はバフやデバフになるものが巡ってくるタイミングという感じですね

命で良くない面が運の巡りで良くなればよし、さらに悪くなる場合は風水を使って運を変えていくと言うのが中国では一般的
なので、改運なんて言い方をしたりもします

「大難を小難に、小難を無難に」というのが運の本質の部分かなと思います


命術はこの命運を見ていくもの

占いで、生年月日(時)を使って見ていくものを命術と言います
代表的なのは、西洋占星術・四柱推命・紫微斗数・数秘術あたりかな・・・

命術はあくまでも生まれた時を軸にみるので性格だったりその人の特徴や、持っている運の流れとその時期を見ていくもの

ただ、あくまでも生年月日時がわかっている人の事しかわからないというのも特徴です

結婚できるのか?と言う質問に対して、YES、NOで答えられるのは命
そのタイミングがいつなのか?これは運です

なので、命術を使う占いを受ける時は、ちゃんとどちらも聞いてくださいね!
なんでそう言えるかの理由も聞けば教えてくれるはずですよ

どちらか一方しか答えられないと言う相手は・・・そう言うことですw

この辺をしっかり抑えて、何を占ってもらうか?をしっかり定めて占いを楽しんでもらえると満足度は高くなるはずですよ!


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