Bare Knuckle Pickups The Mule
こんにちは。しもぞのです。この度、ベアナックルのThe Muleを購入しましたので、その模様をお届けしようと思います。
購入までの経緯
昨年度の12月に念願のギブソン・レスポールスタンダードを購入しました。このレスポールの購入理由は、Mintjamのa2cさんに憧れてでした。ところで本人のレスポールにはいつの日からかBare KnuckleのThe Muleが載っており、それならばいつか自分も取り付けてみたいとなったわけでございます。
そして年度末、メルカリだのヤフオクだのを見ても全然出回らないこと、丁度ヤフーショッピングにて2000円オフのクーポンが配られていたのと、新品で買っても中古相場と10000円も変わらないだろうということから購入を決意したわけです。まあいつか買うしそれなら早い方がいいよな。受注生産で2~3カ月かかるとのことなのでここから待つことに…なお、購入金額はクーポンを使って51570円でした。昔は今より円高で個人輸入なんたらでもっと安く買えたらしい…うらやま…
a2cさんについて
本人は少なくとも2014-2015年ごろからThe Muleを使い続けており(fripSide LIVE TOUR 2014-2015 FINAL in YOKOHAMA ARENAの映像から確認)、後程のツイートからもおそらく2013-2014年ごろに乗せ換えたと断定できます。ところで、購入手続きをしてから載せ替えツイートが流れてきたて涙
開封
届きまして箱はこんな感じでした。聞いていた通りですね。半裸のおじさんがいます。
そして開封、付属品は以下の通りです。
Elixerしか使わない(それと右上におじさんのシールが貼ってあって使うのがもたったいない)のでおそらくこのまま保管ですが、弦が入ってるのはありがたいですね。ところで、rotoの弦は以前一度使ったことがありますが、割とユルユルのテンション感だった気がします。
それではピックアップ本体を見ていきます。
ごく普通のピックアップです。
少し気になったのは、ピックアップの側面、コイルを巻いているテープの部分ですね。僕はダンカンやらディマジオやらの布テープ(?)の方が好きなので今回のようなもろテープみたいなテープだと剥がれないか少し心配になってしまいます。
ピックアップ裏面はこんな感じです。上手く写真に写っていないですが、配線にどちらがネック/ブリッジ側かを示すシールが貼られているので判別可能です。
そういえば取付ネジは敷かれていたスポンジを剥がしたところに入っていました。
取付
ここからは取付フェーズです。
取付前はこんな感じです。
裏蓋を開けると中はこのようになっていました。なるほど~。(初めて開けた。)
ベアナックルの配線に関してですが、以下のサイトにそれぞれの役割が示されていました。
4芯の場合、緑と白がタップ(?)用、赤がホット、黒がコールドでした。
なんやかんや取付が完了し、こんな感じになりました。
良い見た目だと思います。
音
そんなに試していないので、ちゃんとしたことは書けませんがご了承ください。
他のブログでフロントは歪ませるのに向かないとのことが書かれており、なおかつ、a2cさんは映るたびリアしか使ってなかったので、本当にフロントはカスなんじゃないかと怯えていたんですが、別にそんなこともありませんでした。もともとついていたレスポールスタンダード純正のものと大きく変わらない感じでした。クリーンではあんまり長いこと試していないのでそれこそまともな感想は書けません。
さいごに
まあ正直5万の価値があるかはわかりませんが、(5万あれば中古でHX Effectsくらい買えるし)、僕の場合いつか買うことになるので良かったんじゃないでしょうか(?)。特に後悔はしていません。