【 #vocanoteリレー 】帰り道で歩きながら聴きたい曲
昨年末から始めたこの企画もいよいよフィナーレです。
最初に自分がDIVAの記事を書いた結果、
民族調→カタルシス→トランス→田口淳之介→エレうた!→勉強→アコギと、伝言ゲームなら最後の人が激怒しそうなほどあっちこっちに話題が散らばっていきました。
そして、僕に返ってきたバトンはというと…
ハウスミュージックですね。
せっかく(?)サムネに家の画像があるので、今回は家に帰りながら聴きたい曲にしました。
自分にバトンが返ってきたという意味も込められていていい感じにダブルミーニングになりました。
1 サンセット/ジミーサムP
”繰り返す毎日と人込みに紛れて 追い掛ける夕焼けはどこか懐かしくて ”
自分が小学生くらいの時、門限が午後5時だったので、夕方になったら急いで家まで走っていた思い出があります。
今では夜に帰ることが当たり前になってしまいましたが、
たまに夕方に帰る日は、日が沈み切るかどうか心配しながら帰っていたあの時のころが懐かしく感じます。
サンセット(夕方)というタイトルのつけられたこの曲は、そのころを思い出させてくれます。
2 またあした/ふわりP
”いいことも いやなことも やさしく なればいいな”
家に帰る時というのは、その日1日あったことを思い返してしまう時間だと思います。
家路でずっと頭を過ぎるのは、良い意味でも悪い意味でも、インパクトの強い出来事です。
どんな出来事も、時が過ぎれば大したことがなくなるのに、この年になっても、ずっと考え込んでしまいます。
この曲は何がおきても、優しく包み込んで、明日を迎えさせてくれるので、今でも聴きこんでいます。
3 オリオンの夢/buzzG
”あの日の夢を見させて 私たちのオリオン”
つい先日まで、寒い日が続きました。
冬の夜、家に帰る途中オリオン座を探すことはありませんか?僕はよく探します。
オリオンの逸話は全然ロマンチックでも何にもないのに、ふとした時に躍起になって探し、見つけたら妙な達成感に包まれてまた帰り始める、冬の帰り道はずっとそんな感じでした。
この曲も、二人でオリオン座を眺めているというシーンが中心になっているので、シンパシーを感じます。
この記事で、リレー企画は終了となります。
参加してくださった皆様、閲覧していいねしてくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
またいつか。