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クリスマス直前にハニワ曲を聴こう!
この記事はobscure.さんの企画、ボカロリスナーアドベントカレンダー2020のための記事です
今日は何の日かなー!?
せーのっ!
クリスマスイヴの前日ー!
クソが…
~終~
すみません、さすがにここで記事は終わりません
そうですね、本日12/23はクリスマスイヴの前日ですね
僕はというと今年、数年間付き合ってた彼女にフラれました
久々に独りでクリスマスを迎えると思うと、街のイルミネーションやクリスマスツリー、全てが灰色に見えるし、クリスマスソングが味気なく感じます
せめて寂しさを紛らわしたいが…何かいい方法はないか…そうだ!
HoneyWorksの曲を聴こう!
この記事にたどり着く方々は全員HoneyWorksの曲がどういう曲かご存知のはず
陰の曲が多いこのボカロ界隈で一際、陽の光を放つ曲を創るユニット、それがHoneyWorks
あまり甘ったるい曲が好きじゃなかったけれど、今がいい機会かもしれない
精神的にダメージを負うかもしれないけど多分大丈夫!
ということで早速聴いていきましょう
これはHoneyWorksとしての初めての曲ですね
うん、こういう出落ち曲ばかりなら全然精神的に大丈夫
”これで終わりね泣かないの”
おいやめろ こっちはフラれた時普通に泣いたんだが
この曲でフラれているカレシの方は最後泣かないぞとか宣言してるけど、こちとらバリバリに引きずってるわ
吹っ切れてるならこんな記事書いてないんや
ああ、思春期のリンレンの甘酸っぱい恋模様がよく表現されてるなあ…
僕は高校時代2回くらいフラれてるから全然感情移入ができない…
”君の長い物語の中に私 少しでもいられたかな
君と私の物語が少しだけ 重なってたはずなの!”
響くなあ…
この曲は告白できないまま終わった話だけど、普通にこの歌詞と同じ心境だなあ…
こういう心を惑わす行為は
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”友達ばかりとはしゃいで 笑って誤魔化す独り身です(笑)”
じゃあないんだよ こちとら来月で26歳迎えるから、笑って誤魔化せる時期はそろそろ過ぎようとしているんだよ
泣き虫カレシのレンとスキキライのレンって同じ扱いなんだ…
別れた彼女と連絡取り合える関係になれるんですかね…僕には全然わからない
今回ハニワ巡りをして気づいたんですけど、ハニワ曲って全部が全部恋愛成就ってわけではなかったですね
病名恋ワズライで女の子が好きな男子と付き合えたら、その反射的効果として告白ライバル宣言の主人公は諦めることになるという恋愛においてはみんなが幸せになれない、よくある話だけれどポップに歌い上げるからあまり悲壮感を感じないです。
金曜日のおはよう
金曜日のおはよう-another story-
電車でたまたま会った男女がたまたま両思いになるなんて都合のいいことがあるわけがないだろ!
次!
ハニワ曲って三角関係もあったんだ…
実際友達同士で好きな人が被ったらコロシアイ新学期が始まりそうなもんですがここまで協力し合えるものなのだろうか…
馬鹿野郎!数年先に好きと言ってもその人が待ってくれてる保証なんかないんだぞ!
今好きになる。
今好きになる。-triangle story-
今好きになる。が告白ライバル宣言でフラれた主人公が好きな女の子の話で
triangle storyがその女の子が好きな幼馴染の男の子の話です
女遊びしてた罰じゃ ざまあみさらせ
嘘だよ、シバケン 反省して頑張ってたもんな
ちゃんとアリサに向き合ってたし、よくやったよ
…駄目だ、精神的ダメージから逃れるために毒づくことしかできなかった
初めて真剣に聴いて、ノリのいい曲調や、告白までのストーリーに様々な変化があったり、1つの物語に様々な視点があって面白いことに気づいたのは大きな収穫だった。
けれども、今聴いてると自分の状況と曲の世界の乖離に気づき、より孤独感が増してしまう
そもそも何で俺は恋愛に囚われているのだろう
何で俺たちはクリスマスに、恋人がいないことを心配しているのだろう
私は想像を続ける。
私達は常に恋愛をしなければならないのか。
クリスマスに恋人がいないその問題は実際に問題であるのか。
無理に恋愛をする必要があるのか。
考えろ。
自分は 恋愛という宗教に犯されているのではないか。
メリークリスマス