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ユメトリアル/hinayukki@仕事してP(2019年ボカロ10選リスナーリクエスト落選供養)

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綺里さん主催のVキャス1周年30時間放送の1コーナー、2019年ボカロ10選で、リスナーから2曲の公募枠が設けられました。

僕はこの曲で応募しました。

さて、厳正なる審査の結果…

落選しました!

選出されたnancaさん、柚葉さん、おめでとうございます。

公募枠を含めた10選は、B,Fさんのnoteで公開されているので、是非ご覧ください。

応募に当たって、推薦文を書きましたが、このままネットの海に葬られたままではとても悔しいので、こちらで公開するという形で供養させていただきます。


皆様には、夢はありますか。
現実を見た時、その夢を叶えることは無理だろうと思ったことはありますか
この曲は、そんな夢(ユメ)ト現実(リアル)の間の壁を感じた人に対する応援歌です。
この曲の1番では、弱い心を変えようと決意したけども現実の前に“何ができるだろう”と…
このように、今までの人生で挫折を経験した人も絶対いるはずです。
そんな“命ある全ての者へ”、この曲は2番からこう語り掛けます。
“立ち向かう勇気を持て”と
応援歌というものは、人を奮い立たせるためにオーバーな歌詞になりがちです。
この曲も、“命ある全ての者へ”届けるという大それた歌詞を掲げています。
しかしながら、このような強いメッセージに負けないメロディーを作るのが仕事してPです。
普段は、番凩のような民族調がメインのPですが、この曲は珍しくchiptuneで作られています。
それでも、サビの部分、つまりは強いメッセージの部分は、普段の曲調を活かし、壮大な旋律を強い歌詞にぶつけてよりインパクトを増加させています。
今、やりたいことが上手くいかなくてめげている人は試しにこの曲を聴いてください。
(今年のMEIKO曲はジターバグしか聴いてない人、絶対に聴こうな)

以上が推薦文でした。

実はこの曲、5年前に発売されたMEIKOコンピレーションアルバム東雲 -SHINONO-ME-のために書き下ろされたものです。
(サムネイル画像は東雲のジャケットイラストです)

初めてこの曲を聴いた時から、この曲がもっと広まればいいのにとずっと思っていたところ、今年になってやっと公開されました。
(しかもyoutubeとニコニコ動画でそれぞれ音が変わっているという大サービス付)

僕がこの曲を選んだのは、(仕事してP大好きなのは当然ですが)5年も待ち望んだ曲がようやく来た、ついでに広まってくれという思いが抑えきれなかったからです。

選出こそされませんでしたが、このnoteを通じて聴いてくれたなら、幸いです。


応募者全員をまとめたマイリストをB,Fさんが作ってくださったので、こちらの方もご覧ください。

https://www.nicovideo.jp/mylist/67106354

次は、#ボカロリスナーアドベントカレンダー2019でお会いしましょう。

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