見出し画像

🔰今もっている株について【ANA9202】

前回記事:「自分が参考にしている“RSI”データについて」

今回は、「今持っている銘柄のひとつ」について書いていきます。

ANA<9202>
取得価格:2654円
現在価格:2957円(2023年4月24日現)

買った理由

①必ず上がると思った
②信用があった
③参考指数の基準以下だった

①必ず上がると思った

買った当日は、コロナの影響で約3000円が2200円を下回っていました。
自分的に、コロナは一時的なもので必ず世界が乗り越えて回復すると思っていました。
そこで、一番日本経済を動かす手段として“交通”だと考えました。
日本は島国であり世界的にも人気の観光地です。
交通手段は「飛行機」です!
コロナで我慢していた「富裕層」が一気に海外旅行をする時期が戻ってくると考えました。

②信用があった(東証1部)

日本を代表する国際航空会社の1つでもあり、東京オリンピックの公式航空会社です。
世界中の旅行者による満足度投票(スカイトラックスワールドエアラインアワード)で「世界最優秀エアライン」として2年連続ベスト5位内に入っています。
また、コロナ禍での機内の感染対策など、これまで以上に利用者が気になる、客室内の清潔さを評価する部門では、1位にANA、2位にシンガポール航空、3位にJALとベスト3にランクインしています。

補足資料
イギリスのスカイトラックス(SKYTRAX)社)とは世界中の空港や航空会社を対象に、様々な指標からランキング発表している企業です。
世界中の旅行者による満足度投票で評価されています。

■2022年スカイトラックス:世界の航空会社ベスト6
1位:カタール航空 (1)
2位:シンガポール航空 (2)
3位:エミレーツ航空 (4)
4位:ANA (3)
5位:カンタス航空 (8)
6位:日本航空(5)
※( )内の数値は2021年ランキング、10位以下は(-)で表記)
※100カ国の旅客が参加しました。
※調査対象約350社の航空会社から選ばれる

③参考指数が基準以下だった

▼PER(会社予想)15.63倍(現在23.4.24)
自分の基準は15倍以下(当時)
PERとは、株価を1株当たりの年間利益で割ったもので、同業他社と比較して株価が過小評価されているかどうかを示します。

▼PBR(実績)1.65倍(現在23.4.24)
自分の基準は1倍以下(当時)
PBRとは、株価を1株当たりの純資産で割ったもので、企業の実態に即した評価がなされているかどうかを示します。

▼割安だった(その企業の実力や将来性を反映している指標)
PERとPBRの指数の結果が割安だった。

最後に

ANA株は、今回初めて購入したわけではなく、数回売買を繰り返しながら情報を蓄積させました。
最初はどう変動するか未知でしたし、水際対策の影響で下落し怖くなって売ってしまったこともあります(笑)
でも、動向を注視していたので最終的には信用して買って持ち続けていました。

資金と時間に余裕があるかた試してみてはどうですか?


いいなと思ったら応援しよう!