株投資初心者🔰僕も一緒に学びましょう!「三角保ち合い」
今回は「三角保ち合い」について書きます。
▼三角保ち合いとは
株価が上下動を繰り返すうちに、徐々に上値と下値の幅が狭まり、三角形の形になるチャートパターンです。
トレンド転換の予兆と見なされることが多く、上抜けるか下抜けるかは、三角保ち合いを作る前のトレンドによって異なります。
▼上昇トレンドの途中で下降三角保ち合いを形成した場合は
上抜けて上昇トレンドが継続する可能性が高いです。
▼下落トレンドの途中で下降三角保ち合いを形成した場合は
下抜けて下落トレンドが継続する可能性が高いです。
▼下降三角保ち合いは
上抜けるか下抜けるかを予測することが難しいため、売買のタイミングを慎重に選ぶことが重要です。
△上昇三角保ち合いとは
株価が上昇トレンドにある中で、上値と下値の幅が徐々に狭まっていき、チャートの形が三角形になる状態のことを指します。
△上昇三角保ち合いは
株価が今後も上昇する可能性が高いことを示唆するテクニカル指標の一つです。
△上昇三角保ち合いが形成されたら
株価が上値を抜けるか、下値を割るかが注目されます。
上値を抜ければ、株価は今後も上昇する可能性が高いと考えられます。
一方、下値を割れば、株価は今後も下落する可能性が高いと考えられます。