#21 これまでで1番のチャレンジ 「書く習慣」 1ヶ月チャレンジ 山・壁・穴の3タイプ
これまでのチャレンジを振り返ると3タイプありました。
山型、壁型、落とし穴型。
それぞれ乗り越えようとチャレンジし、タイプによっては場を変えても良かったかなと思うこともあります。
山型チャレンジ、目標は高く、評価も欲しい
山型チャレンジは、仕事である目標を設定して、それを達成するために努力をする型。
挑戦したチャレンジは、Facebookのコミュニティでファンを10万人集めるということ。10万人という目標も自分で設定し、予算を獲得、パートナー会社と一緒に挑戦しました。
最後の1万人くらいが難しかったですが、いつまでに達成するかの設定も変更せずにやりぬきました。
目標を高く設定した分、満足感も、パートナー会社との達成感も分かち合えました。
山型チャレンジの特徴
現在の能力よりも半歩ストレッチした目標を設定する
登り方がだいたい見えている
目標の高さに見合った評価が必要
壁型チャレンジ、迂回方法に納得がいかない時は助けが必要
壁型チャレンジは、自分は前に進もうと思っているけれど、外部要因で進めない場合です。
例えば、社内の反対意見や賛同が得られない場合がこれにあたります。
このケースでは、押しても押しても解決しないので、チャレンジしながら消耗します。
また難しいのは、チャレンジに向かっているという「正しい感覚」が、他の手立てを思いつくのを阻んでしまうという点です。
壁型チャレンジの特徴
自分ではコントロールできない壁がある場合
迂回方法は自分では見えにくい、思いつきにくい
上司や先輩などの助言でもうまく乗り切れない場合は、利害関係のない助けが効果的 (メンターからのアドバイス、コーチングでの新しい捉え方の気づきなど)
落とし穴型チャレンジ、もがいても自由がきかない
落とし穴型チャレンジは、成長に必要なスペースがない環境で、仕事や努力をする時に生じます。
成長に必要なスペースがない環境とは:
同じ仕事の繰り返しで、成長の余地がない
恒常的に意見が採用されず、アイディアをトライアルする経験の余地がない
自身の価値観と組織が重要視する価値感の重なる余地がない
チャレンジして成長するには、自身で考えつくことが必要です。
また、そのチャレンジが身につくためには、自己選択感 (Autonomy)が必要になりますが、それが十分に感じられない時は、落とし穴に入ってしまった感覚になります。
チャレンジしても成長が見込まれない時は、環境を変えることで、その機会を自ら得ていくことも必要です。
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Photo by Samantha Sophia on Unsplash