#6 最近ハマっていること 「書く習慣」1ヶ月チャレンジ "初心者からの釣り始め"
今ハマっているのは、なんといっても「釣り」。
釣り船に乗るタイプではなく、堤防や浜から釣ります。
釣りの言葉
まず、釣りを始めて戸惑ったのが、用語がさっぱり分からないこと。
サビキ、コマセ、ハリス、などなど、聞いたこともなく、想像もつかないので軽く混乱します。
釣り具やさんの棚の並びが分からない
棚の意味が分かるまで、半年かかりました。
竿と餌くらいは、見てわかりますが、それ以外の針や仕掛けと呼ばれるセット商品が置かれている棚には、魚の名前ごとに商品が違います。
え、私はただ、釣ったら楽しい釣りがしたいだけ・・・
どの魚が釣れるかは、逆に教えてほしい。と思いました。
釣れたらなんでも楽しい初回ステージ
はじめは、ちゃぽんと足元にえさと針を落とす、サビキ釣りという釣りをやりました。
えさかごに、ゼリー状になっている小さなエビたちを、チューブから押し入れるので手もよごれず簡単です。
ネンブツダイと呼ばれる、小さな赤い魚が何十匹も釣れました。
次はもっと大きい魚を
次に堤防からチャレンジしたのが、ウキを使った、フカセ釣り。
ここではじめて自分の竿を買いました。
お隣のご夫婦が何匹もこのスタイルでシイラや中型の魚を釣り上げていました。
同じ堤防でも、竿やえさによって沖へ投げる距離も違えば、釣れる魚も違うことを知りました。
フカセ釣りは、まだまだ思うような魚を釣り上げたことがありません。
まだまだ挑戦中です。
さらなる欲がでて、次は美味しい魚を釣りたい!
サビキ釣りだと満足できない。
フカセ釣りもなかなか難しく、成果があがらない。
という訳で、初心者は目移りをし、投げ釣りを始めました。
投げ釣りとは、浜から強度の高い竿を、ビュンっと投げて、糸と針を飛ばす釣りです。
近くの海岸は、鰺がつれると釣り道具のメーカー、シマノのサイトにあったのでさっそく研究です。
そして、ここで、竿2本目を購入。
なんと、1本目は投げ釣り用ではないということで、別の竿とリール!も必要になりました。
リールとは、糸をまく、竿の根元につけるぐるぐる巻く装置です。
初心者でも仕掛けがあえば釣れる
そして、投げ釣り当日。
日没1時間後がつれるそうで、その時間に合わせて暗くなるちょっと前にいきました。
これも釣り用語があります。夕まづめ。
ここで釣れました!大きな鰺。
金色に輝き、生暖かい、プリプリの鰺。
そうです、海には魚がいるんです。びっくりです。
半年でぐぐぐっと魅力に引き込まれた
初心者が感じた、釣りの醍醐味は、自分で考えて自分でしかけて、そこに当たったときの爆発的な喜びです。
自分で考える。が、何よりも面白いプロセス。
私は、力もないのであまり遠くに投げられません。
よって、浜から一番近くで深くなるポイントを、国土交通省の地形図もぐぐって調べました。
そして、プロの人がいう仕掛けをパーツごと購入し、セットしました。
あとは、タイミング。同じポイントで午後に釣りに行きましたが何もかかりませんでした。
自分の読みと、仕掛け、と、自然のサイクルが重なった時に、魚屋さんではみたこともない、30cm級の鰺に出会えました。
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