見出し画像

#48.「Crosslink薬学テキスト 医薬品情報学」から読み解くDI業務の未来(その2)

割引あり

(このブログは2025年1月19日に更新しました)

メンバーシップ「薬剤師力を飛躍的に伸ばす!メタ知識道場」へようこそ!

今回から数回に渡り「Crosslink薬学テキスト 医薬品情報学」(メジカルビュー社;2024年)を読み解く試みをしています。




第3章 医薬品の情報源と収集

いよいよ本丸の第3章を読んでいきます。

本章は356頁中127頁が割かれており、9部構成となっています。

1.医薬品情報源の加工度による分類
2.情報の収集と検索(文献検索)
3.医薬品添付文書
4.医薬品インタビューフォーム
5.ガイドライン
6.厚生労働省、PMDAなど行政機関が発行する資料
7.製薬企業などが発行する資料
8.代表的なWebサイトを利用した情報収集
9.調査目的に合った情報源の選択と収集


1.医薬品情報源の加工度による分類

1 加工度による医薬品情報源の分類
2 一次資料
3 二次資料
4 三次資料
5 医薬品情報の収集(検索)手順と使い分け

情報源の「加工度」を重視している点、特に最も加工度の高い「三次資料」から情報収集を開始することを推奨している点がポイントとなります。


その上で私から2つ注文があります。

ここから先は

2,180字 / 1画像
この記事のみ ¥ 100〜
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?