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病院薬剤師が語る歴史人物数珠つなぎ
こんにちわ。病院薬剤師だまさんと申します。
もし薬学の道を選ばなかったら日本史の先生になりたかった病院薬剤師による、ちょっとマイナーな歴史上の人物を紹介するブログです。
マイブーム再燃の理由
実は「病院薬剤師が語る歴史人物」シリーズは4年ぶりの投稿となります。
当時は「麒麟が来る」のドラマとしての魅力を紹介しました。
しかし、脚色次第でどうとでもなるドラマより、歴史人物の実相に迫りたい、というのが私の本音です。
あと、以前別の記事(下記リンク参照)で書いたのですが、歴史上あまり脚光を浴びてこなかった人物にスポットを当ててみたいのです。
とはいえ、100人が100人とも知らないマニアックな人物を取り上げても仕方がないので、「有名人」につながる人物をチョイスするつもり。
「そうか!この人物が偉業を成し遂げたのは、この人のおかげなのだ」という視点が育てば、理解が深まるばかりでなく、それを取り巻く物語も格段に面白くなってくると考えるからです。
実はこれは私の中でずっと温めていたプランだったのですが、多忙ゆえにずっと先送りになっていました。
ところが現在放映中の大河ドラマ「光る君へ」が私の心に火を点けました。
摂関家3代(兼家▶道長▶頼通)に渡る比較的長い物語だったことと、主役の紫式部(まひろ)を始め清少納言や和泉式部など著名な歌人も物語に絡んだことで、「ここらで人物関係を整理しておきたい」と感じたからです。
また、ドラマでは直接登場しませんが、当時は武家(源氏・平家)の存在意義が高まり始めた時期であり、藤原摂関家との関係性も興味深いところがあります。
本シリーズのルール
タイトルにもある通り、本シリーズはある著名人を起点に数珠つなぎで関連人物をたどっていこうと思います。
主なルール
・主役は血縁重視(それ以外は脇役)
・上り(尊属)と下り(卑属)の二方向
・終点は知名度に応じて設定
・主役毎にまとめ動画を添付
投稿後に加筆修正する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回以降、当面は「光る君へ」関連の人物を取り上げる予定です。
当面は「藤原道長」を起点に摂関家の血筋をたどっていきます。
お楽しみに。