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メンズエステの開業手順まとめ 費用や手続きについて解説
こんにちは。メタル社長です。
本日のnoteでは、今かなり流行っている副業ビジネスである、メンズエステ開業の基本ステップをお教えしたいと思います。
コロナ不況が続いている中、多くの方が金欠に苦しんでいます。
そんな中会社員をしながら副業に取り組み始める方が今非常に増えています。
その中でメンズエステを開業して稼ぐという方法も今注目を集めていることをご存知でしょうか?
メンエスは誰でも気軽にオープンできるスタイルとして徐々に知名度を上げ、利用客も経営者も同時に増えている市場です。
なので、もしこれからメンエスを経営したいという方のために、開業の基本手順を解説したいと思います。
[メンズエステ開業方法マニュアル]元経営者が必要なもの・準備・手続きすべて公開
業務委託契約書は早めに用意しよう
初めに業務委託契約書について頭に入れておきましょう。
すぐに準備できるものですが、後になって忘れていることに気づきがちです。
ですので、どうせ開業するのであれば、早めに用意しておくことをおすすめします。
1,出店地域を決める
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まず最初に行うことは、出店する地域を決めるという点になります。
これが今後の運命を左右する最重要項目と言えるでしょう。
どんなビジネスでも同じですが、出店する地域によって、お客さんの数も違いますし、ライバルの数も違います。
ですので、出店地域のリサーチはしっかりと行いましょう。
そのリサーチの中で行った方が良い項目は以下になります。
地域の人口
街の栄え具合
賃料
ライバル店の数
まずはその地域がどれだけ需要がある場所なのかを把握する必要があります。
かなりのど田舎ですと、当然ながらお客さんの数もほとんどいません。
しかし、人口が少ないからといって、その地域がダメとは限りません。
なぜなら、その分賃料が安いからです。
例え1日に1人しかお客さんが来なかったとしても、賃料が安ければその分利益率が上がります。
女の子へ出す給料も高額になりませんし、広告の料金の地方であれば下がります。
そして、出店する地域のライバルが少なければ、なおさらチャンスでもあります。
基本的にこの業種は、一定の需要を奪い合っている状態です。
出店している数が多いほど、1店舗あたりの売り上げが減ります。
なので、地域の栄え具合と同時に、ライバル店の数とのバランスを重視する必要があります。
ライバル店の数は、メンズエステランキングで探すことが可能です。
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具体的にどこの地域が良いとは言えませんが、少なくとも東京都内にいきなり出すのはハイリスクでしょう。
都内はすでに飽和状態ですので、よっぽど新しいコンセプトでない限り、集客をするのが困難です。
なので私的には、都内から程よく離れた郊外をお勧めします。
都内に仕事に出ている会社員やテレワーク中の方の疲れを癒す需要がありますので、適度なバランスの地域を見つけてみましょう。
2,物件を探して契約を進める
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続いて、出店する地域が決まったら、今度は借りる物件を探す必要があります。
この点がまず初めに躓くポイントになるでしょう。
普通に物件を探すのですが、良い物件は大体埋まっています。
なるべく家賃は抑えたいものの、お客さんを招く以上はそれなりに綺麗なマンションを選ぶ必要があります。
また、会社員の方であれば大丈夫だと思いますが、マンションの審査の問題もありますので、希望の物件に必ず入居出来るとは限りません。
なので、物件を抑えられるまでは、そのほかの経費はまだ使わない方が良いです。
ちなみに私の場合、広告代理店に急かされ、物件も決まっていない状態で、集客広告を回し始めてしまいました。
そこで大損しましたので、まずは物件を確定させることを優先しましょう。
どんな物件を押さえた方が良いのかについては、また別記事で解説したいと思います。
3,お店のコンセプトを決める
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物件の選定や契約が完了するまで、およそ2週間くらいはかかるでしょう。
その間にお店のコンセプトや名前などを決定しましょう。
名前については、そのお店をイメージしやすく、覚えやすい名前が良いでしょう。
ただ、名前についてはそこまで重要ではありません。
どちらかというと、お店のコンセプトの方が重要です。
どの地域に出店したとしても、ライバル店は必ずいます。
同じようなメンエスばかり出てきても、お客さんがそのお店を選ぶ理由がなくなりますので、周りと被らないコンセプトにするのが理想です。
そのコンセプトに合わせて女の子を採用したりしますので、まだ周りが行っていない且つ行きたいと思えるコンセプトを決定しましょう。
4,公式サイトを立ち上げる
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お店のコンセプトが決まったら、次に公式サイトを立ち上げます。
今や公式サイトなしではお店の集客は出来ません。
ですので、まずは公式サイトが必須になります。
デザインについては、そこまで拘る必要はありませんが、お店のコンセプトに沿ったデザインにするようにしましょう。
またこの手の公式サイトは、今はテンプレートが配られていますので、そこまでの知識がなくても作ることが可能です。
ワードプレスを利用したことがある方であれば、月額コストを抑えて作ることも可能でしょう。
また、それすら厳しい方は、月に数万円の月額制のサイトを作ってもらうのが一番楽です。
メンエス用の公式サイトについて、後ほど別のnoteで解説するかもしれませんので、その時参考にしてください。
5,公式SNSを作る
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続いては、公式SNSを立ち上げるというステップになります。
今や公式サイトと同等に、SNSも必須の時代になっています。
おすすめのSNSはこちらです。
Twitter
Instagram
YouTube
この中でTwitterは必須として、時代に合わせてインスタグラムもやったほうが良いでしょう。
これらのSNSはお店の公式アカウントと女の子それぞれのアカウントを作成して運用します。
女の子にもSNSで自撮り写真をアップしてもらうことで、そこから予約を増やすことにも繋がります。
人気のあるセラピストは、Twitterだけで予約が埋まりますので、SNSの更新については力を入れていきましょう。
また、メンズエステ店も積極的にYouTubeを活用するべきだと思います。
YouTubeについてはまだほとんどのお店が進出しておらず、かなりのブルーオーシャンですので、早めに取り組んで、コラボなどを進めれば、相当な集客効果があると思います。
6,求人サイトに広告を出す
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続いては求人サイトに広告を出すというステップになります。
物件の入居日や公式サイト周りが整ってきたら、いよいよ求人を始めましょう。
メンズエステを運営する上で、女の子の求人が一番の課題になります。
女の子さえ集まれば、メンズエステで利益を出すことは難しくありません。
ですので、求人広告サイトに登録して、女の子を集めましょう。
どの求人サイトに登録した方が良いのかについては、ケースバイケースです。
結局のところ、出してみないとわからないこともあるため、予算に応じていくつかの求人サイトに出稿してみましょう。
また今後、求人広告の闇についてもnoteで暴露していきますので楽しみにしていてください。
7,物件の備品・消耗品を揃える
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求人を出しつつ、次に行うことは物件の内装を整えることです。
メンズエステは意外と多くの備品や消耗品が必要になりますので、早めに注文して、部屋を完成させてしまいましょう。
マンション型メンズエステの開業に必要な備品や消耗品については、こちらのnoteで解説していますので参考にしてください。
上記のnoteでは、今すぐ使える備品消耗品チェックリストを無料で配布していますのでご活用ください。
ちなみに私の場合、オープン日に部屋の設営が間に合わず、オープン日の予約をかなり取りこぼしました。
その経緯についてはこちらのnoteで解説しています。
8,セラピストの面接と研修を進める
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部屋の準備をしている間に、いくつかの面接応募がくるかもしれません。
応募があったら1秒でも早く対応をするようにしましょう。
時間が経てば経つほど、女の子のやる気がなくなっていきますので、出来れば翌日には面接を実行したいですね。
ちなみに面接の応募はバックレ率が異常に高いです。
こちらのnoteでバックレ対策について解説しているので参考にしてください。
また、セラピストを採用することになった場合、必ず契約書を書いてもらいましょう。
そうすることによって、あらゆるリスクに対応することが可能になります。
こちらのnoteでは、セラピストとの業務委託契約書とお客さんに書いてもらう誓約書のテンプレートを配布していますので、ぜひご活用ください。
9,集客サイトに広告を出す
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部屋の準備が終わりある程度女の子の採用が決まってきたら、今度は集客広告を出しましょう。
基本的に公式サイトやSNSを出しているだけでは、すぐにユーザーに知られません。
なので、最低限のポータルサイトには広告を出しておいた方が良いでしょう。
メンズエステのポータルサイトについては、定番なのがこの二つです。
メンズエステランキング
エステ魂
この2つのサイトは上位2つを占めていますので、常に載せておいた方が良いです。
正直、この2つに載せておくだけでも、それなりに予約が入りますので安心です。
それ以外にもサイトは沢山ありますので、予算に応じて実験的に販売しておきましょう。
10,営業を始める
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これらの準備が揃ったらいよいよ店舗の営業を始めていきます。
基本的な店舗業務は以下になります。
セラピストの面接
セラピストの研修
セラピストのシフト管理
公式サイトやSNSの管理
電話対応
集金・経理
基本的には女の子の管理や出勤情報をサイトに登録したり、Twitterで宣伝したりの業務が必要になります。
また電話対応では、お客さんの待機場所を伝え、その後物件までの道案内を電話でする必要があります。
そこからは女の子の対応になりますが、業務が終わったら、売り上げの確認や集金、給料の支給などを行って1日が終了です。
1人で出来る業務の範囲ですが、なるべく専属の担当がいた方がいいですね。
以上がメンズエステの開業をするための10ステップでした。
今後もメンズエステの経営者向けにお役立ち情報を配信しますので、ぜひフォローをお願いします。
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