【美容室のメニューQ&A】カットとデザインカットの違い
こんにちは。フォルム山下町店 店長の佐藤です。
美容室のメニュー。
「表記が分かりづらい」そんなふうに思ったことはありませんか?
でも、何となくお店の人には聞きづらくて……。
そのままお願いしてしまった、なんていう経験もあると思います。
このシリーズでは、もしかしたらお客さまが感じているかもしれない、小さな疑問を少しでも解消できたらいいなと思います。
第一回目は「カット」と「デザインカット」の違い。
「実際は何が違うの?」と疑問に思われている方のために、今回はその違いについて説明していきます。
お店によってとらえ方は違えど、どれも同じ「カット」。
率直に言うと、「カット」も「デザインカット」も同じ「髪を切る施術」です!
「デザインカット」と表記しているお店は、恐らくいくつかのポイントがあるのだと思います。
例えば
⚪︎カウンセリングにしっかり時間をとる
⚪︎お客さまのお悩みを傾聴する
⚪︎SNSなどで今流行っているスタイルに特化したい
⚪︎クリエイティブなイメージを与えたい
など。
多くの場合、お店がお客さまにどのような技術を提供していくかを示す、一つのマーケティング用語だと私は考えています。
なので、ご予約されるお客さま自身はあまり深く考えなくていいと思います。もし疑問に思うようであれば、お店に問い合わせてみてもいいかもしれませんね。
フォルムではどんな場合でも一律「カット」と表記しています。
そしてその「カット」のクオリティを上げるために、カウンセリングや傾聴の講習会をしたり、今流行りのスタイルに対応できるようスタッフ勉強会を定期的に行っています。
フォルムの提供する「デザイン」のテーマは
「お客さまの日常が輝くお手伝いをしたい」です。
フォルムでカットをしたお客さまが、
「人から褒められた」
「元気が出た」
「ショッピングをしたくなった」
「お化粧を変えてみた」
「ワクワクした」
など、日常にパッと優しい光が差し込むような、小さな感動を積み重ねてくださったら嬉しく思います。
また、「フォルムでカットすると他店よりヘアスタイルの持ちがいい」
と感じていただけたらさらに大成功です。
今まで1ヶ月くらいで扱いにくくなっていたヘアスタイルが、5週間持ったら嬉しくありませんか?
私はそんな技術を提供することも「デザイン」の一つだと考えています。
フォルムではカットとデザインカットは同じ「カット」。
そしてその「カット」は、いろんなコンセプトとホスピタリティ、美容師の技術を詰め込んだ自信作です。
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この記事は フォルム山下町店 佐藤広大 が書きました。
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