見出し画像

2020年という世界が見せてくれたもの


こんにちは、CHIKAです。

2021年になってから、この記事を公開していなかったことに気づきました。笑なので、ちょっとズレがありますが、ご一読いただけたら幸いです。

ここから↓

2020年も、もうすぐ終わりが見えてきました。皆さまはどんな一年でしたでしょうか?正直、この2020年はシンドイことも多かったり、変化せざるを得ない状況下の中、戸惑いももちろんあったかと思います。私ももちろんその1人ですし、時代が変わる、とはこういうことなのか、と感じざるを得ない世界になっていきましたね。

改めて、今年は私にとっては、リセットの一年でもあり、そして「自分に嘘がつけなくなった」年、とも言えるのではないかと思います。そして嬉しいことに、イルカ&クジラデビューの年でもあり、なんだかこれまでの過去20年間のご褒美のような時間も沢山ありました。これまでの世界では得られなかったものを、この特殊な時間軸の中で見せてもらえたような、そんな不思議な一年でした。


これまでずっと走り続けてきたんだな、ということをあらためて思いましたし、きっと皆様もそうだったのではないかと思うのです。誰もが、ずっと頑張って走ってきていて、前に進む以外の道がないと信じて、とにかく進んでいた。だけどどこか心の奥で「本当にこれでいいのだろうか?」という思いが生まれていたのは、私だけではないのではないか、と思うのです。


新型コロナは確かに脅威的存在ですが、経済を一度ストップさせる必要があった社会でもあったのではないかと、私は勝手ながら感じるのです。ここでストップさせなかれば、「破滅」への道だったのではないか、とも。それは個人レベルでもそうだったのではないか。少なくとも私自身は、そうだったのだと思うのです。これ以上走り続けたら、見失ってしまう「なにか」があったのではないかと。


2021年から、正確には2020年12月22日からの風の時代へ突入していくにあたって、「本当に大切なもの」をちゃんと見極めておく必要があった、そう思います。そしてその答えがいますぐわからなくても、きっと後から見たら、この2020年に起きた出来事の中に、たくさんのヒントがあったと思うのではないでしょうか。

画像2

自分自身にとって、どうなのか、を今見つめ直しています。たくさんの出来事とヒントがキラキラと転がっていて、それらを改めて繋ぎ合わせてみる、そんな時間を持ちたいです。現実的に大変なことも、もちろんありますし、決してそれらがなくなるわけではないのですが、それでも、これまでの世界で見ていた見方とは違う感情が在るのは確かです。これがまさに「恐れ」との向き合い方なのかも、とも。

そして、できるならイルカのように生きていきたい。ザトウクジラ の親子も素敵だったけれど、「イルカの在り方」が本当知れば知るほど素敵すぎて、魅了されています。もちろんイルカのように泳げるわけでもなければ、海で生活をしようとする、ということでもなくて、イルカの「穏やかさ」と「優しさ」そして、恐れのない「愛ある生き方」は、出会った瞬間に涙が出てきてしまうほど感動的でした。

自分の中にある「孤独」や「寂しさ」「不安」とか「恐れ」とか、そういったものを一瞬でかき消して「愛」に書き換えてくれるイルカの波動は、凄すぎて。経験してみるまではわからなかったけれど、こんな凄い存在がこの世にいるんだと感動してしまうと同時に、この世界に希望を感じた瞬間でした。

「世界はこんなにも、美しい」

そんなことを、いつのまにか見ることもしていなかったのではないか、と思ったのです。とてもとても大事なことを、思い出す。そんな未来にしていきたいと思います。

画像1


いいなと思ったら応援しよう!