Forking導入で少人数飲食店の職場環境が向上・人柄の見えるマッチングにも安心
今回は、燻製とコンフィの店「Perle」の店長の林様にお話を伺いました。
週末人がいないタイミング、レギュラーバイトさんの都合が合わないタイミングでForkingを使っていただいている店舗さんです。
集客に繋がらないながらも常連客やスタッフに助けられていたコロナ禍。
ーコロナ禍での飲食店営業はどうでしたか?
:どのジャンルの飲食店舗も集客に苦戦していたと思います。うちは小さなお店なので、コロナ禍の2. 3年は、感染者数が増えていくたびに新規顧客の獲得が難しかったですね。
足を運んでくれる常連のお客さんが居たので、既存のお客さんを大切にしていきながら、安心して良いものを提供できるように営業していく事が課題でした。
ーその時のアルバイト状況はどうでしたか?
:うちのような小規模店舗でも、時短やお酒を提供できない時期は、雇用機会を作ってあげたい気持ちの中、アルバイトを削らなければいけない状況や、シフトを減らさなければならない状態になってしまいます。
うちのアルバイトはダブルワークの方が多かったので離れず働いてくれていましたが、雇用をしながら時短営業を継続するのは、お互いが苦労して働かなければならない状態で、大変だった時期もありました。
小さいお店だからこそ自分の目で見てマッチングできる利点が嬉しい
ー単発でくることの不安感はありましたか?
:そうですね。単発求人のマッチングアプリと聞いた時は、どういう人が来るかわからない不安感はありました。
お店の雰囲気に合う合わないだったり、能力値がわからないので、ドキドキ感はありました。
それに加え、調理は1人でお店を回しているので教えながら働く不安感も感じていました。
ー実際使ってみてどうでしたか?
:Forkerからエントリーがくると、顔を見て選ぶ事ができるし、PR文やパラメーターを見てどんな事ができる子なのか選ぶ基準が設けられていて良いと思いました。
僕とForker(働き手)との2人で働くスタイルだから、ひとりひとりのキャラクターも大事にした人選びをしたいと思っているので、かなり時間かけましたしね!
コミュニケーション能力・対応力の高さに働きやすさを感じた。
ーこれまでにどんなForker(働き手)さんがいらっしゃいましたか?
:20代の社会人や学生さんに働いてもらいました。一緒に働いてみて感じたことはコミュニケーションの取れる子が多い印象です。
メインは接客で、それ以外の時間は僕が普段担当ではない掃除や準備をお手伝いしてもらったのだけれど、挨拶もしっかりしてくれたしやって欲しいことを伝えるとすぐ対応してくれました。
痒い所に手が届く!そんなForkerがきてくれましたね。
普段のアルバイトは、自分でやるべきことを見つけてくれるけど、Forkerは今やって欲しいことをその場で言って働いてくれる関係性なので、距離感がちょうどいいなと感じました。
手厚いサポートで安心して使えるアプリ
ー管理画面の使い勝手はどうでしたか?
:シンプルで非常にみやすいと感じました。Q&Aも拝見しましたが、わかりやすかったですね。
あとは、実際にわからない事があると店舗にまで足を運んで説明しに来てくれるのが、現場で仕事をしている僕からすると、とてもありがたいですね。
スキマ時間で飲食店を助けるプロフェッショナルでいて欲しい。
ー今後のForkingに期待することを教えてください。
:そうですね。コロナ禍が過ぎればイベント事も増えると思うので、お店の特別営業時にも使って行きたいと思っています。
「スキマの時間でアルバイトをする子」だからこそすごく意識が高い。初めての現場で挨拶できることだけでなくコミュニケーションが取れる子が多いと感じています。
どの現場でもこういった人材は、注目されますし重要視されていくと感じているので、Forkerは、現場でも積極的にトライする気持ちで働いて欲しいなと思いましたし、作業能力以上に人間力のある人という認識が、世の中に広がることを期待しています。