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2025年に来るARツールとは?

みなさん、こんにちは!株式会社FORKのfutoです⛄
さっそくですが…2025年AR業界が大きく変わることをご存知でしょうか?

Instagramで公開されるAR(=Meta Spark)は2025年1月14日をもって閉鎖されることが発表されました😭Instagramのストーリーカメラを起動すると使えたエフェクトも「公式+CREATORS登録ができる一部のエフェクト」しか使用することができなくなります💦

多くのARクリエイターにとってARとの出会いはMeta Sparkであり、私もその内の一人でした。AR業界にとって大きな損失ではありますが…2025年は他のプラットフォームを探しチャンスを見つけるいい機会になりそうです🌟
そこで注目のARツールをカテゴリー別にご紹介します~!
ARに興味のある方の参考になれば嬉しいです💗それではスタート🎉


Social AR

Social ARとはアプリの中で起動するARです。比較的AR初心者でもチャレンジしやすいソフトです💭Social ARをWEB ARにする方法もあり、気になっていますがかなり複雑そう…😵‍💫

Effect House

\ Effect HouseとはTikTokで公開されるARを作成できるソフト /

TikTokは動画撮影に特化しているため他ARツールに比べて動きに強化されたトラッキング機能がかなり優れています!細部までクオリティーの高いARを作りたい方にもおすすめです👍

TikTokは日本でも親しまれているプラットフォームなので、発信を通して多くの日本人から関心を持ってもらうことができます🛜
母国語でのアドバイスから成長することができるのがEffect Houseの1番の魅力だと思います!

✔ 注目ポイント

豊富なテンプレート
音源と紐づけたARエフェクトを作成し、拡散ができるプラットフォーム

私も普段からEffect Houseを使用しており、note記事も書いているので良かったらご覧ください~✨

Lens Studio

\ Lens StudioとはSnapchatで公開されるARを作成できるソフト /

Snapchatはアメリカを中心とした欧米で人気のアプリです。日本でも若年層を中心にInstagramが流行る前に話題になっていましたよね💭
アプリ自体Instagramのような写真撮影に特化していることやSNOWのような画像加工機能もあることから、Instagramエフェクトの代わりとして2025年流行するのかなと期待しています✨
私も2025年にLens Studioデビューしてみたいと思っています🔍

✔ 注目ポイント

Lens Studio内にある生成AIツールで3Dモデルも作れるそう…!
Figmaのデータをインポート→Lens Studio内でレイヤー分けまでしてくれるのがすごい…!

WEB AR

WEB ARとはブラウザ上で動作するARです。アプリのインストールが不要でQRコードリンクで体験できるため、多くのユーザーが利用できます📱

8thWall

\ 8thWallはWEB AR業界をリードするプラットフォームの一つ /

8thWallは従来のWebARだと動きがカクついていたものもSocial ARに近い精度でトラッキングできるのが魅力です…!よりリアルで没入感のある体験を提供できることから世界中の様々なキャンペーンで実装されています🌏

✔ 注目ポイント

平面画像だけでなく、円筒型や円錐型の曲面を認識

8thWallは2022年3月、ポケモンGOで知られるNianticの傘下に入り、Niantic(=Lightship VPS)と連携しました。Lightship VPSは、カメラ画像を実在する都市データと照らし合わせてユーザーの位置や視線を高精度でトラッキングするシステムです。この技術によって、特定の建物の数センチ隣にオブジェクトを配置するといった現実世界と正確にリンクしたAR体験が可能になりました…!

東京、大阪、名古屋、京都を含む世界中の30,000のロケーションで利用可能

最後に

来年はARクリエイターにとって新たな挑戦と可能性の年になりそうですね🤞

Social ARからWEB ARまで、それぞれの特徴を活かしながら自分に合ったツールを見つけて挑戦していきたいです🌱

ぜひ、みなさんもお気に入りのツールを見つけて、2025年をARの新たな一歩にしてみてください👟👟👟


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