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designの基礎を実践して勉強してみた

こんちには!今回は現在読んでいる参考書を基にメニュー表を作ってみました。作成の流れをデザインの基礎知識を交えながらご紹介したいと思います。


1.題材

在宅ワークで外で食事をする機会が減り、家で自炊することが増えたので最近撮り溜めていた写真を素材として使ってみました。
そして、デザインの基礎知識を踏まえて自分の好みのメニュー表を作成しました。
今回決めたテーマとしては
「スタイリッシュ」「シンプル」「モダン」なイメージです。

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2.ポイント(対比・反復・余白)

まず1つ目のポイントは対比です。対比をつけるうえでは”強調したい部分を明確に”することが重要です。今回では写真をメインに見せたかったのでフォントの主張を無くし、ウェイトやサイズを小さくし、写真とフォントを対比させました。また、タイトルの「Food Menu」とサブタイトルの「PLATE AND BOWL」にも大きさの対比をつけることによってメリハリをつけました。

次に、反復です。反復をすることによりデザイン上に”規則性を生む”ことができます。今回の例でいうと、3つのメニューすべてに①メニューの写真のサイズを揃える②同じフォントを用いる(大きさ・太さ)③罫線の太さを揃える、というきまりを与えることにより、規則性を持たせました。そうすることにより、メニュー名・メニューの詳細が1目見ただけで分かるようになると思いました。

最後に余白です。余白には様々な役割がありますが、”余白の違いで与える印象も大きく変わり”ます。一般的に余白が少ないものは「賑やかな印象」余白の多いものは「ゆったりとした印象」を与えます。今回のテーマは「スタイリッシュ」「シンプル」「モダン」なので、余白を多くとり、ゆったりとした印象を与えるようにしました。

3.まとめ

今回メニュー表を作ってみて、一見一番簡単そうで分かったつもりでいるような基礎ですがデザインをする上で、最も重要な知識で常に頭に入れておかなければならない要素だということを改めて認識することが出来ました。デザインの技術はまだまだですが、これからもデザインの基礎をベースに勉強していきたいと思いました。



今回参考にした教材はこちらです。


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