男女の色の見え方の違い
こんにちは、tomoです。
デザインを考えていく上で大事な色の話です。色について調べていると、どうやら男女で色の見え方が違うというものを発見しました。
みなさんご存じでしたか?
たしかに、思い返してみるとネイルの色を思っていた色で言われなかったり、髪色だったり、異性間でかみ合わない経験があります。しかしそれは個人個人で色に対してや事柄についての興味の問題かと思っていました・・
では実際どのように違うのか。
男性は7色、女性は29色でみえているそうです。女性は男性の4倍以上の色認識ができているということになります。
男性は、
Red(赤)
Purple(紫)
Pink(ピンク)
Orange(オレンジ)
Yellow(黄)
Green(緑)
Blue(青)
と、7色を基準に色を識別していくそうです。
女性は、
Maraschino(マラスキーノ)
Cayenne(カイエンヌ)
Maroon(マルーン)
Plum(プラム)
Egglant(エッグプラント)
Grape(グレープ)
Orchid(オーキッド)
Lavender(ラベンダー)
Camation(カーネーション)
Strawberry(ストロベリー)
Bubblugum(バブルガム)
Magenta(マゼンタ)
Salmon(サーモン)
Tangerine(タンジェリン)
Cantaloupe(マスクメロン)
Banana(バナナ)
Lemon(レモン)
Honeydew(ハネデューメロン)
Lime(ライム)
Spring(スプリング)
Clover(クローバー)
Fern(シダ)
Moss(モス)
Flora(フローラ)
Seam Foam(シーフォーム)
Spindnift(スピンドリフト)
Teal(ティール)
Sky(スカイ)
Turquoise(ターコイズ)
と、29色を基準に識別しているそうですが全然ぴんと来ない色名が多いですね。
男性に見えない色があるというより、男女で微妙な色の差をどう認識しているかということだとおもいますがそれにしてもここまで違うとされているということに驚きを感じます。
識別の基準が多い女性は語彙力で微妙な色を伝えていかないと食い違いが発生しそうです。
この差はホルモンの働きによるものだそう。(少し難しそうですね)
このように女性は色彩認識能力が高く、男性は動体視力が高いそうです。これを知ることにより、女性をターゲットにしたものはカラフルを意識したり男性ターゲットのしたものは動きを意識したものにしたり、など少し参考にできそうですね。
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