わたしと日々のときめき:餃子
みなさんは日常でどんな時にときめきを感じますか?
今日は「わたしと日々のときめき」第一弾として、大好きな餃子のお話をしたいと思います。
時折、無性に餃子が食べたくなる。
パリパリの焼き目に、皮はもちもち、口に入れると肉汁がジュッとでて、ほくほく美味しい。これからの季節はキンキンに冷えたビールやハイボールも一緒に飲みたくなりますね。
中国が起源といわれている餃子ですが、実は一番食べているのは日本人なのだそう。
さて、餃子好きを宣言している私ですが、餃子は自分で作りません!美味しくいただく専門です。
コーヒーは人に淹れてもらったほうが美味しいとよく聞きますが、私の場合は餃子がそれにあたるようなのです。専門家による追求された餃子を食すことで、この上ないしあわせを感じます。
家で食べる場合には餃子屋さんの冷凍餃子を食べます。そして実は、焼く工程ですらお任せするスタイルです…
夫と二人暮らし。普段の料理はほとんど私が担当しています。
料理が好きだしストレス発散にもなる、なにより自分のために自分で作ったご飯が本当に美味しく感じる……何故なのか気になって調べたことがあるのですが、食べ物を味わう前に何かしらの行動をすることで満足感が高くなるのだとか。
そんな少々こだわりのある私ですが、餃子だけは夫に焼いてもらうのが良いのです。
夫は料理に不慣れですが、作ることには興味があり休日は一緒に料理をします。そのためかフライ返しがめちゃくちゃに上達し、フライパン調理には自信がついたようです。(冷凍餃子を焼くのにフライパンスキルはいらないのですが)
そしてもうひとつ、餃子って写真に写すとシズル感抜群じゃないですか??
普段から作った料理の写真をSNSにアップすることが習慣ですが、餃子さえあれば食欲をかき立てる「映え」な一枚に仕上がるのです。
ただ焼くだけなのですが、あの香ばしそうな綺麗な焼き目は食欲増・増・増!
そうゆう意味でも餃子には魅力があるのです。
ここで少し餃子から離れまして、普段料理の撮影に使っている写真アプリが優秀なので紹介したいと思います。
食べ物をおいしく撮るために特化したフィルターが30種類以上あり、食べ物以外の、人物や風景が綺麗に撮れるフィルターもあります。
構図を工夫しつつ、こんな感じに写真を撮っています。
<料理に寄る>
全部カメラに収めず、お皿は少し切れる程度にします。料理に寄ると質感やつやなど綺麗に写ります。
<斜め上>
料理の写真は基本的に45度上から撮ると良いとされています。実際に食べる時の目線とほぼひとしいため、違和感のない自然なアングルになります。また、斜めから撮ると食べ物の高さが出でて立体的な写真を撮ることができます。
<俯瞰>
このアングルはインスタでよく見ますよね!おしゃれな雰囲気が出ます。俯瞰で撮る場合、丸いお皿にするとより綺麗に写ります。
<対角線>
料理を対角線上に並べると、バランスの良い構図になります。また、動きや奥行き感もでてきます。
餃子も焼けたので撮影をします。
ズーム・角度をつけて奥行きを出します。そうすると立体感が出て、美味しそうな照りつやも現れました!お皿を中央に置かず左に寄せることでバランスのよい構図になりました。
●おまけ
\ お気に入り餃子屋さんをピックアップ /
【 大豊記 】
https://taihouki.jp
ここのお店のサイトは、開くとまずどどーん!と美味しそうな餃子の写真が目に止まります。飯テロですね…シズル感抜群です。ロゴも餃子モチーフでかわいいです。
【 ヤマタニ餃子 】
世田谷区に3店舗展開している餃子専門店です。
紅しょうが餃子・麻辣餃子など変わり種の餃子もあります。
ここでのおすすめ餃子のお供は、バイスサワーです。
【 丸山餃子製作所 】
高円寺にある餃子専門店です。ミシュランガイド2021年に掲載されたそうです!餃子といえば一緒にもやしナムルを食べたくなりますが、ここの「丸もや」はやみつきになります。
【 中野餃子「やまよし」】
外観がカラフルで印象的なお店です。内装もスタイリッシュで雰囲気がよく、カウンター越しに餃子を焼く美味しそうな音を聞きながら楽しみに待ちます。
今日はうきうき餃子の日。
完璧な焼き加減の餃子とキリッと冷えた最高のハイボールで1日を終えたいと思います。