Premiereをさわって直感で動画編集を(後編)
みなさん、どうもこんにちは。
株式会社FORKの、webデザイナーのNorishioです。
前回の漫画を「創作漫画のマガジン」に追加していただきました!
ありがとうございます(∩´∀`)∩ワーイ
「noteマンガもっと盛り上がれ~」という祈願にリンクを埋め込みます!
応援しつつ、自分も合間に息ぬきがてら書こうかなと思います('ω')ノw
さて、今回は以前紹介した
初心者むけのPremiereの記事の後編(おまけ回)
になります。
▼前回の記事はこちら
▼今回の内容は以下の3点です。
では行きましょう!
見だしで管理しているので疲れたなと思ったら休憩してまた読みにきてくださいね|ω・)ノシ
01 PremiereとAfter Effectsとのちがい
両方使うユーザーも多いかと思いますので、After Effectsとのちがいも見てみましょう('ω')ノ(正直慣れないと頭ごっちゃになるんですよねw)
〜PremiereはAfter Effectsとここが違う〜
こんなところですかね。もうちょっと色々ありそうな気もしますが、ぱっと思いついたのはこのぐらいです。
まぁUIとかいろいろ違うといえばそうなんですが、個人的にPrなら~、AEならこうなのにって思ったことをまとめました。
02 便利な小技
実は先日adobeの動画のオンライン勉強会に参加しまして、
意外としらなかった便利な小技も知れたのでかなり有益でした!一部そこも紹介しようかと思いますー。
①フレームのずれを確認
動画チェックの際にミスしやすいポイントとして動画のクリップの切れ目で何かしらずれている…なんてことがよくありますが、
そのミス、じつは簡単に防げますよ!
②複数の音声クリップの音量を一定に調整
それぞれ録音したタイミングや環境の違い、スピーカーの違いによって音声って音量差が出がちですよね。そんな時に便利です!
オーディオゲインでもできるんだなと。いつもエッセンシャルサウンドで音量を統一ボタンを押していました。
(たぶんどっちも同じ)
③音割れを防ぐ
時々入る音割れ…アレとても気になりますよね。
④一括で文字の表記を統一したい
あとから文字を一括で修正したい…!なんてことはありませんか?
このテキストでアニメーション挿入なんてときにテキストジャンプも便利。
⑤音声から字幕起こし
一時期動画で紹介されていたんで、ご存じの方多いかと思いますが…w
ちなみに「Premiere」で実装される前に無料のフリーソフト「blew」で字幕を起こしたことがあるのですがそれと比べても格段に精度が高いし、早いと思いました。…ただ、実案件だと文字起こしたものそのまま字幕でも使うには、ガイド範囲までしかレイアウトできないのがネッグですねw(文字とスライドがみっちりの動画字幕にはそのまま使えないという難点がありますw)
言語を日本語など任意の言語に選択、オーディオ分析の対象トラックを選ぶ。これでOK!あとは聞きながら文字の修正をしていきます('ω')ノ
▼わかりやすい動画があるので、ぜひ参考にしてみてください~!
⑥クリップ整理におすすめ! ラベルカラー変更
…ほんとうはちゃんと紹介したいんですが、またもちょっと疲れてきたので(←)以下のサイトを参考にしてください。
動画クリップごとに色分けすると、何のクリップか一目で判別しやすいです。
▼こちらのサイトを参考にしてみてください~!
上記以外にもいっぱいあるんですが、長くなるのでここまでにw
それと動画チェックに便利なツール Frame.ioというものがあって
adobeの勉強会でCMされていて、自分も導入できそうならしてみたいなぁと考えています。完成した動画を共有してクライアントやチーム内でダイレクトにコミュニケーションが取れるツールらしいです。ダウンロードに時間がかかる、拡張子によって再生できない問題なども解決できるそうです('ω')
03 よくつかうショートカット
作業の時短に欠かせないのがショートカット!
いろいろ確認してみましょう('ω')ノざっとまとめました。
ショートカット一覧
まだまだありますので、
▼ショートカット一覧表もさんこうにしてみてください~!
またよく使うけどないショートカットや、ショートカットを変更したい場合は以下を参考にしてみてください。
文字詰めはphotoshopとかと同じショートカットで登録しておくと便利です。
▼ショートカットの登録の仕方
まとめ
いかがでしたでしょうか。
よくよく考えてみれば、前編後編ではなくおまけぐらいでもよかったかなとちょっと思いましたw(´ー`)
AEも便利ですが、映像をいい感じにカットしてつなげたいが
中心なら個人的にはPremiereの方がより直感で操作できるかなと思います。
とくにAEもまとめる機能は充実していますが、素材ごとに階層が分かれているのがちょっとめんどう感があります。
同じ階層にならべられて、かさばりづらいのが大変魅力的です。
あとmp4を、直で書き出しできるのも魅力ですねw(*'ω'*)
media encorder(adobeの書き出し専用ソフト)で連携書き出しすると、mp4はとくにだと思うのですがエラーが出ることも多く…w
ムダ話はそこそこに…
ではさいごまでお読みいただきありがとうございました!m(_ _)m
また興味があれば来月もぜひ読んでみてくださいね('ω')ノシ