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動画制作を独学!初心者だけどAdobe After Effectsでモーショングラフィックスを作りたい!

WEBデザインの仕事をしているoyamadaと申します。
世の中的に、すっかり動画制作の時代になっておりますね。
遅ればせながら、私も只今、動画制作について
業務の合間に独学で学んでおります。

一応、実案件で対応できるように、
提案用のモック作成~納品データまで作れるようになる!
という、会社での個人目標設定も掲げ、自分を追い込みつつ、
動画制作に関しての情報収集、試作&実験等をしております。

定期的にnoteで学んだことをアウトプットしつつ、自身の復習のため、
また、同じような情報を必要としている方に共有できたら幸いです。

そもそも、私もこれからご紹介させて頂く先駆者の方々の
WEBサイトやYoutube動画から色々学ばせて頂いております!

自分も動画制作を学び、アウトプットしつつ、
誰かのお役に立つという良い循環に繋がったら嬉しいですね~

まずは、そもそも動画とは?を調べてみる!

まずは、いつものように言葉の意味から考えたい私(笑)、
お馴染みWikiペディアさんで"動画とは?"を調べてみました。
動画(英語: video、movie)”すなわち、"動く画像"、"映像"
また、他の参考サイトで、"動画"と"映像"を尺度というもので
区別する考え方もあったりするようですが、
色々な参考サイトを拝見していて、私がしっくりときたのが
以下の映像制作センターさんのサイトの解説で、

“(前半略)~テレビの誕生と共に同時並行で生まれたのが、「アニメーション」です。止まっていた漫画やイラストが動き出しました。これを「動画」と呼んで、カメラを通した実写と差別化を図ったのです。そして、インターネットの普及と共に、サイトやYouTubeなどの新しいメディアで使われるのも「動画」です。「動画」は、アニメーションに限らず、ネット上の映像を総称して「動画」と呼ばれるようになりました。
分かりやすくまとめますと、
  「映像」 = 放送を含む、実写を中心とした総称。
  「動画」 = ネットを中心とした映像。アニメーションを含む。
  「ビデオ」= 放送ではなく、記録された映像。近年は使われなくなっている。

一般に、「動画」は手軽で安価で、「映像」は動画よりも本格的で高額であることが、業界の通例になっています。”
(引用元:映像制作センター 「映像」「動画」「ビデオ」 3つの違いは?

なるほど~、
「映像」という言葉の方が先に誕生した言葉だったみたいですね。
確かに、「動画」という言葉を広く聞くようになったのは、
インターネットが身近になってからのような気がしますよね。
そして、WEB制作に携わっている私にとっても
今後、この「動画」との付き合いがより親密になっていく予感がしました。

モーショングラフィックスとは?

「動画」 = ネットを中心とした映像。アニメーションを含む。
言葉の意味を理解したところで、
じゃあ実際に、WEBデザイナーとしての私に
身近な実案件で対応できそうな動画制作って、
どんなものがあるのかな?と、いう視点で考えてみましたら、
WEBサイトのオープニングムービーやSNSなどで使用される動画広告など、
ロゴやイラスト、文字、図形、写真などに動きを付けること
いわゆるモーショングラフィックスの知識やスキルがあると
WEBデザイナーとしてお仕事の幅も広がるのでは!!!
また、静止画のデザインとは違った面白さを体験できるのではないか!?
そんな感じで、直近の自分のビジョンがやんわり見えてきて、
期待を胸に、次は、モーショングラフィックスについて調べてみました!

モーショングラフィックスについては
動画デザイナーのフゥさんのページが大変参考になりましたので
モーショングラフィックスの特徴を伝えた部分を、引用させていただくと、

"モーショングラフィックスは動くグラフィックデザイン
モーショングラフィックスの最大の特徴は「グラフィックスが動く」ことです。グラフィックスが動くことで静止画では伝えきれない情報を伝えることができます。たとえば、モーショングラフィックスでロゴを動かすと静止画では伝えきれない躍動感などの雰囲気を表現できます。"

静止画では伝えきれない躍動感や雰囲気を表現できるのが
モーショングラフィックスを作る目的とも言えるということですね!

そして、私もフゥさんのサイトにもあった
プロの映像クリエイターの皆様が愛用している
動画制作ソフトAdobe After Effectsを触ってみることにしました!

Adobe After Effectsってどんなソフト?

プロも使ってるAdobe After Effects(アフターエフェクト)、
ところで、以前、仕事で似たような動画制作ソフトAdobe Premiere Proを
少しだけ使ったことがあったのですが、
この2つのソフトの違いは何だろう?とふと思いました。

映像制作が学べる「デジタルハリウッド」さんのサイトから
引用させて頂くと

After EffectsとPremiereの違い
After EffectsとPremiereは、どちらも映像を編集する際に使用するソフトですが、それぞれの役割には明確な違いがあります。

基本的に、After Effectsは短いカットの映像や、細かい設定が必要な映像などを編集する際に使用します。さまざまなエフェクトを利用することで、より魅力的な映像を作り出すことが可能です。

一方、Premiereは、素材となる映像を時間軸でつなぎ合わせて1本の作品に仕上げることができるソフトです。
複数のカットをつなげたり、テロップを入れたりすることができます。長編かつ、あまり複雑ではない映像を作成する際に使用します。

なるほど!!以前、Adobe Premiere Proでの作業を振り返ってみると、
既に制作会社さんが作ってくれた動画と、
商品を実際に使用しているインフルエンサーさんを撮影した動画を
ちょうど良さそうな部分でつなぎ合わせたり、テロップを入れたりと
複雑ではない編集作業でしたので、動画制作初心者の私でも
書籍片手になんとかやれました!

つまり、ざっくり分けて考えるとこの2つのソフトの役割としては、

<After Effects>
短いカットの映像、細かい設定や魅力的な演出作り

<Premiere Pro>
素材となる動画を時間軸に並べて編集、長編映像の編集向き


ということで、モーショングラフィックスなど
細かい動きを作る作業にはAdobe After Effectsが向いているんですね。

動画制作の専門的な用語や知識が無いと
とっかかりにくいよ…After Effects!

そんなステップを踏み、Adobe After Effectsをインストールし、
Adobe After Effectsのチュートリアルを使って
早速いじってみるものの、、、、
ちょっと使った事のあるAdobe Premiere Proと違う操作画面に苦戦!

使い慣れているIllustratorやPhotoshopのように
レイヤーで管理しているんだよね?という感覚的には馴染みがあるものの、、、プロジェクト?コンポジション?
いまいち、「何で今、このアクションするんだ???」みたいに
謎が謎を生み…(よくある迷宮ループ)、
自分がやっている事がよく分からないまま、
ただソフトの操作だけしている状態になってしまいました。

ここで、「はっ!」っと我に返りました(笑)

とりあえず、やってみたけど、
やっぱり動画制作の専門用語の意味や、操作する目的など
ある程度の知識を頭に入れて、理解して操作してみないと
宛もなく時間がかかり効率良くない!と気が付きました。

YouTubeの解説動画で
After Effectsと少し仲良くなれた!

そこで、初心者という自分を素直に受け入れ
ネットで初心者向けの解説動画とかないかなと検索してみたところ…
ありました!!まさに、これを求めておりました~!
という素晴らしい動画が!
先程の私が必要だと感じていたことを網羅して下さっていて
初歩的なところからAfter Effectsを触るのが初めての方向けに
解説して下さっている「VISUAL CODE」さんのYouTubeチャンネルを発見しました!

↓こちらの
新規プロジェクト作成方法 AfterEffects使い方#1

「VISUAL CODE」さんのこちらの動画からは、
After Effectsの操作方法だけでなく、動画のデザインや構成作りに関しても、大変参考になり、色々学ばせて頂きました。

右下にTVで良くみるワイプのようにお顔を出して
丁寧に解説されているUIからか、動画を見ている立場としては、
信頼感や安心感を感じられますし、
お声が低音で耳馴染みが良く、スピードもちょうど良く聞き取りやすい!
時間も10分以内、長くても15分前後で制作されていて、
人が飽きずに集中力が続く丁度良い時間にまとめられていると感心しかありませんでした!!

また、After Effectsには色々な効果が簡単に適用できる
"エフェクト&プリセット"が予め入っていることや、
動いている動画もPhotoshopのようにマスクができるなんて!みたいな
"ロトブラシツール"という機能があることも知る事ができました!

この場をお借りして、「VISUAL CODE」さんに感謝を伝えたいです。
こんなに分かりやすい動画を作成&ご共有頂き、どうもありがとうございました!

ということで、今回も長くなってしまいましたが(汗、
引き続き、素晴らしいサイトや動画を参考にしつつ
Adobe After Effectsでモーショングラフィックスの独学続けて行こうと思います~
ここまで読んでくださり、どうもありがとうございました!

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