After Effects覚え書き#6~#14
しばらくいじってないと、ちょっと忘れてる~(汗
久しぶりにAfter Effectsの覚え書き!更新しますoyamadaです。
下書き保存してから、1ヶ月放置しておりましたので、復習も兼ねてこの度投稿したいと思います(^^;)
先日、念願叶って、社内のデザイナーの皆さんとAfter effectsの研修がありました。課題として動画広告を作りました!
(私が作った課題は案件をからめておりましたので掲載できませんでしたが、今後、ポートフォリオ用に何か作れたら公開したいです)
そんな社内研修&課題作成を通して、初心者として理解があやふやだった箇所や、覚え書きメモとして、復習&整理しておきたい内容を以下にピックアップしてみました。
一人で独学続けてましたが、改めて皆でやると、色々なやり方を共有しあえたり、他のデザイナーさんの様々な作品が見られて面白かったです。自分の独学モチベーションも保つことができましたw
#6_Premiere Pro や After Effects に表示される「タイムコード=00:00:00:00」について
初歩の初歩ですが…最初、桁が多くて慣れてないと「あれ?」ってなります。
タイムコードは、前から順に「時間」「分」「秒」「フレーム数」。
00:00:00:00
↓
時間:分:秒:フレーム数
例えば、00: 00:15:29の場合、「 0 時間 0 分 15 秒 29 フレーム」を表す
※フレームレート(fps)が 30fps(1秒間に30フレームの動画)の場合「00:00:15:29」の次のフレームは「00:00:15:30」ではなく「00:00:16:00」となる。
#7_コンポジション設定の 「デュレーション」と「ワークエリア」の違いは?
最初、デュレーションで設定した時間とワークエリアがごっちゃになりやすかったので整理。
コンポジション設定の「デュレーション」
↓
全体の時間(写真:赤枠)
「ワークエリア(写真:黄枠)」
↓
コンポジションの中で、レンダリング(一本のムービー形式に書き出すこと)の際に書き出される範囲。プレビューする際にも反映される。
ワークエリアの変更方法は、バーをドラッグしたり、インジケーターの部分でショートカットでも設定できるみたいですね!
バーをドラッグ もしくは ショートカット【キーボードの「B」始まりの地点を設定、「N」終わりの地点を設定】
#8_静止画等の素材の長さを調節する方法
レイヤーのタイムラインをドラッグでもできるけど、静止画の場合は
右クリック>時間>時間短縮で表示時間を数値で変更できる!と会社のAfter effectsの研修で教えてもらいました。
注)動画素材の場合は、速度が変わっちゃうから、この方法は静止画向き!
自分以外の人の操作は、「そんなのあったのね!!」と大変参考になりますね(^^)
#9_使ってる機能だけ表示 「ショートカットU」
レイヤーを選択して「u」で使ってる効果だけを表示/非表示ができる。これも研修で教えてもらって、目からウロコでした。重宝してます、「U」!
#10_同じエフェクトもコピー &ペーストできる
同じエフェクトを他のレイヤーにもかけたい時、ありますよね。
エフェクトレイヤー選んで、Ctrl+C(コピー)&Ctrl+V(貼り付け)できました!
また、別のタイムライン上でキーフレームで同じ「位置」を反映したい時とかは、キーフレームもコピペできました。
コピペ、ありがたや~
#11_ウィグラー機能でレイヤーをガタガタ動かす
ブルブルっと動かしたい時にどうするのかな?と調べたら以下の参考サイトよりウィグラー機能というものがありました。
↓このようなブルブルした動きが付けられます。
ウィンドウ>ウィグラーでウィグラーウインドウを出し、キーフレームを2つ以上選択した状態でウィグラーウィンドウがアクティブになります。位置の2つのキーフレーム間で数値をランダムに変化させることができました。
#12_イージーイーズで動きを滑らかに
動きを自然になめらかにしたい時に使ったイージーイーズ。
右クリックのキーフレーム補助でイージーイーズ、イン、アウトを選択して設定。
「やっぱ違うな~、この動き。」と、動きを解除するときは、解除したいキーフレームをCtrlを押しながらクリック!で、元の●に戻れます。
こちらのサイトを参考にさせて頂きました↓
#13_オブジェクトを全体的にまとめて移動したい
コンポジションのサイズを変更したりした時に、バランス調整のため、全部を移動したい場合がありました。
個別にオブジェクトを選択すると、そのタイムラインのオブジェクトしか移動されない…汗 どうしよう???
オブジェクトの全てのキーフレームをマウスでドラッグ等で全て選択した状態で移動すると、モーション全体の位置が移動できました!
これで、結構、作り込んでしまった後の位置調整も怖くない!!
#14_デフォルトで入ってるプリセットの動きを確認したい
テキストやロゴにデフォルトで入ってる効果のプリセット。
1から作らなくても良いから便利ですね~
イメージに合ったものがあったら、使いたい!
「アニメーション」→「プリセットを参照」で、Adobe Bridgeが立ち上がり、「Presets」フォルダ内のプリセットを選ぶとプレビュー画面で再生されて動きが確認できる!!
Bridgeってこんな時にも使えるんだな…としみじみ。コンタクトシート動画バージョン!
ということで、After effects覚え書き#6~#14を駆け足でまとめてしまいましたが、個人的に重点課題として独学し始めて、社内研修の機会にも恵まれて、簡単な動画広告くらいは作れるようになりました。
まだまだ入り口から顔を突っ込んだ程度ですが、極めれば奥が深い~After effectsの世界を少し垣間見る事ができました!
今後、動画制作が案件でもやってきたら、対応しつつ、忘れないように少しづつアウトプットしていきたいと思っております!
今日は、この辺で!お読み頂き、ありがとうございましたm(__)m
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